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J-GLOBAL ID：201103080534577831

薬剤の評価方法及び薬剤スクリーニング方法

Inventor： 関水 和久 ,  松本 靖彦 ,  小方 康至
Applicant, Patent owner： 株式会社ゲノム創薬研究所 ,  国立大学法人 東京大学
Agent (1)： 高橋 徳明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009251567
Publication number (International publication number)：2011095194
Application date： Nov. 01, 2009
Publication date： May. 12, 2011
Summary：

【課題】生体内で進行するメイラード反応によって生成した糖化最終産物(AGEs)を起因とする障害を予防又は改善する効果を有する薬剤をin vivoの評価系で安全性等の薬理的な評価も含めて迅速、簡便に評価する方法を提供し、かかる方法を利用することによって、優れたAGEs生成抑制効果と高い生体に対する安全性、良好な体内動態を有する薬剤を見出し得るスクリーニング方法を提供すること。【解決手段】薬剤がヒトの体内において高血糖を原因とする障害を予防又は改善する効果を有するか否か及び/又はその効果の程度を評価する薬剤の評価方法であって、完全変態型昆虫の幼虫が示す高血糖状態における成長阻害現象に対する該薬剤の成長阻害現象改善効果の大きさを測定することを特徴とする薬剤評価方法。【選択図】図4

Claim (excerpt)：

薬剤がヒトの体内において高血糖を原因とする障害を予防又は改善する効果を有するか否か及び/又はその効果の程度を評価する薬剤の評価方法であって、完全変態型昆虫の幼虫が示す高血糖状態における成長阻害現象に対する該薬剤の成長阻害現象改善効果の大きさを測定することを特徴とする薬剤評価方法。

IPC (8)：

G01N 33/66 ,  A61K 45/00 ,  A61P 9/10 ,  A61P 25/02 ,  A61P 27/02 ,  A61P 13/12 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/15

FI (8)：

G01N33/66 A ,  A61K45/00 ,  A61P9/10 101 ,  A61P25/02 ,  A61P27/02 ,  A61P13/12 ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/15 Z

F-Term (11)：

2G045AA25 ,  2G045CA25 ,  2G045DA44 ,  2G045FB11 ,  2G045GC10 ,  4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA202 ,  4C084ZA332 ,  4C084ZA452 ,  4C084ZA892