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J-GLOBAL ID:201103081527345395

定着装置及び画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 中島 司朗 ,  小林 国人 ,  川畑 孝二 ,  木村 公一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010126890
Publication number (International publication number):2011253055
Application date: Jun. 02, 2010
Publication date: Dec. 15, 2011
Summary:
【課題】抵抗発熱体に給電する電極を備えた定着ベルトを定着ローラに遊嵌した定着装置であって、電極が抵抗発熱体から剥離し難い定着装置及び、かかる定着装置を備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】定着ローラ210に遊嵌され、トナー像を記録シートに融着する定着ベルト201と、定着ベルト210の蛇行を防止する蛇行規制部材301と、を備える定着装置において、定着ベルト201に、通電によって発熱する無端ベルト状の抵抗発熱体層402と、何れも抵抗発熱体層402の外周面上に全周に亘って取着され、抵抗発熱体に通電するための電流を受電する1対の電極202と、を設ける。前記1対の電極202のうち少なくとも一方を、定着ベルト201の幅方向端から離隔させることによって定着ベルト201が蛇行規制板301に摺動することに起因する負荷によって電極202が剥離するのを防止する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
トナー像を記録シートに融着する定着ベルトと、定着ベルトの蛇行を防止する蛇行規制部材と、を備える定着装置であって、 定着ベルトは、 通電によって発熱する無端ベルト状の抵抗発熱体層と、 何れも抵抗発熱体層の外周面上に全周に亘って設けられ、抵抗発熱体に印加する電圧を受電する1対の電極と、を備え、 前記1対の電極のうち少なくとも一方が、定着ベルトの幅方向端から離隔して設けられている ことを特徴とする定着装置。
IPC (3):
G03G 15/20 ,  H05B 3/00 ,  H05B 3/03
FI (3):
G03G15/20 515 ,  H05B3/00 335 ,  H05B3/03
F-Term (16):
2H033AA42 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA35 ,  2H033BB19 ,  2H033BB22 ,  3K058AA22 ,  3K058BA18 ,  3K058GA06 ,  3K092PP18 ,  3K092QA06 ,  3K092QB33 ,  3K092QC24 ,  3K092QC70 ,  3K092VV40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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