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J-GLOBAL ID:201103081650087708

合わせガラス用中間膜及び合わせガラス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 安富国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009285645
Publication number (International publication number):2011126733
Application date: Dec. 16, 2009
Publication date: Jun. 30, 2011
Summary:
【課題】電圧を印加することにより光の透過率が変化し、かつ、取扱い性に優れる合わせガラス用中間膜、及び、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。【解決手段】エレクトロクロミック化合物を含有するエレクトロクロミック層と、前記エレクトロクロミック層の少なくとも片面に形成された電解質層と、前記電解質層のエレクトロクロミック層側とは反対側の面に形成された被覆層とを有する合わせガラス用中間膜であって、前記電解質層は熱可塑性樹脂、支持電解質塩及び溶媒を含有し、かつ、熱可塑性樹脂100重量部に対する溶媒の含有量が47〜160重量部であり、前記被覆層は熱可塑性樹脂、支持電解質塩及び溶媒を含有し、かつ、熱可塑性樹脂100重量部に対する溶媒の含有量が45重量部以下であり、前記被覆層は、厚さが0.48mm以下であり、かつ、電解質層側とは反対側の面にエンボス処理が施されている合わせガラス用中間膜。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
エレクトロクロミック化合物を含有するエレクトロクロミック層と、前記エレクトロクロミック層の少なくとも片面に形成された電解質層と、前記電解質層のエレクトロクロミック層側とは反対側の面に形成された被覆層とを有する合わせガラス用中間膜であって、 前記電解質層は熱可塑性樹脂、支持電解質塩及び溶媒を含有し、かつ、熱可塑性樹脂100重量部に対する溶媒の含有量が47〜160重量部であり、 前記被覆層は熱可塑性樹脂、支持電解質塩及び溶媒を含有し、かつ、熱可塑性樹脂100重量部に対する溶媒の含有量が45重量部以下であり、 前記被覆層は、厚さが0.48mm以下であり、かつ、電解質層側とは反対側の面にエンボス処理が施されている ことを特徴とする合わせガラス用中間膜。
IPC (1):
C03C 27/12
FI (2):
C03C27/12 L ,  C03C27/12 D
F-Term (7):
4G061AA31 ,  4G061BA02 ,  4G061CA02 ,  4G061CB03 ,  4G061CB19 ,  4G061CD02 ,  4G061CD19

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