Pat
J-GLOBAL ID:201103083594291561

二相抽出発酵を用いてブタノールを生産するための方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 結田 純次 ,  竹林 則幸
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2011512654
Publication number (International publication number):2011522543
Application date: Jun. 04, 2009
Publication date: Aug. 04, 2011
Summary:
組換え微生物宿主を利用する発酵により、ブタノール生成の有効力価、有効速度、および有効収率の増加をもたらす、毒性の課題を克服する、少なくとも1つの発酵性炭素源からブタノールを作製する方法であり、ブタノールは、発酵中に特定の有機抽出剤に抽出される。
Claim (excerpt):
発酵培地からブタノールを回収するための方法であって、 a)ブタノール、水、および少なくとも1つの発酵性炭素源を含む発酵培地からブタノールを生産する遺伝子組換え微生物を含む発酵培地を備えるステップと、 b)発酵培地を、i)C12〜C22脂肪アルコール、C12〜C22脂肪酸、C12〜C22脂肪酸のエステル、C12〜C22脂肪アルデヒドおよびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの第1の水不混和性有機抽出剤、および場合により(ii)C12〜C22脂肪アルコール、C12〜C22脂肪酸、C12〜C22脂肪酸のエステル、C12〜C22脂肪アルデヒドおよびそれらの混合物からなる群から選択される第2の水不混和性有機抽出剤と接触させ、水相およびブタノール含有有機相を含む二相混合物を形成させるステップと、 c)ブタノール含有有機相を水相から分離するステップと、 d)ブタノールをブタノール含有有機相から回収して回収ブタノールを生産するステップと、 を含む、方法。
IPC (1):
C12P 7/16
FI (1):
C12P7/16
F-Term (16):
4B024AA17 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024DA05 ,  4B024DA11 ,  4B024DA12 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B064AC04 ,  4B064CA02 ,  4B064CA06 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064CD09 ,  4B064CE08 ,  4B064DA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page