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J-GLOBAL ID:201103083831082425

セリア-ジルコニア系複合酸化物及びその製造方法、並びにそのセリア-ジルコニア系複合酸化物を用いた排ガス浄化用触媒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人セントクレスト国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010092551
Publication number (International publication number):2011219329
Application date: Apr. 13, 2010
Publication date: Nov. 04, 2011
Summary:
【課題】 耐熱性がより十分に高く、長時間高温に晒された後においてもより十分に優れた酸素貯蔵能を発揮することが可能なセリア-ジルコニア系複合酸化物を提供すること。【解決手段】 セリア及びジルコニアの複合酸化物を含むセリア-ジルコニア系複合酸化物であって、前記複合酸化物におけるセリウムとジルコニウムとの含有比率がモル比([セリウム]:[ジルコニウム])で43:57〜48:52の範囲にあり、且つ、 大気中、1100°Cの温度条件で5時間加熱後のX線回折測定により得られるCuKαを用いたX線回折パターンから求められる2θ=14.5°の回折線と2θ=29°の回折線との強度比{I(14/29)値}及び2θ=28.5°の回折線と2θ=29°の回折線との強度比{I(28/29)値}がそれぞれ以下の条件:I(14/29)値≧0.015I(28/29)値≦0.08を満たすものであることを特徴とするセリア-ジルコニア系複合酸化物。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
セリア及びジルコニアの複合酸化物を含むセリア-ジルコニア系複合酸化物であって、前記複合酸化物におけるセリウムとジルコニウムとの含有比率がモル比([セリウム]:[ジルコニウム])で43:57〜48:52の範囲にあり、且つ、 大気中、1100°Cの温度条件で5時間加熱後のX線回折測定により得られるCuKαを用いたX線回折パターンから求められる2θ=14.5°の回折線と2θ=29°の回折線との強度比{I(14/29)値}及び2θ=28.5°の回折線と2θ=29°の回折線との強度比{I(28/29)値}がそれぞれ以下の条件: I(14/29)値≧0.015 I(28/29)値≦0.08 を満たすものであることを特徴とするセリア-ジルコニア系複合酸化物。
IPC (1):
C01G 25/00
FI (1):
C01G25/00
F-Term (6):
4G048AA03 ,  4G048AB02 ,  4G048AC08 ,  4G048AD04 ,  4G048AD06 ,  4G048AE07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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