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J-GLOBAL ID:201103084918552599

NMR活性粒子の遠隔検出を介した遠隔測定法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2010542390
Publication number (International publication number):2011510271
Application date: Jan. 09, 2009
Publication date: Mar. 31, 2011
Summary:
核磁気共鳴用途のための種々の遠隔測定方法を説明する。NMR活性粒子は、NMR測定を受ける体系内に導入される。種々の実施形態では、NMR活性粒子は、体系に固有の材料から発生する、いかなるNMR信号も実質的に含まないスペクトル領域中で共鳴ピークを有する。いくつかの実施形態では、NMR活性粒子は、体系内の成分を標的化するように、化学的に官能化される。ある用途では、検出された共鳴ピークの変化は、例えば、検体の濃度、標的化された成分が体系内に存在するかどうかといった、体系に関するある特徴を定量化するために使用することができる。
Claim (excerpt):
核磁気共鳴によって、体系が特徴を呈するかどうかを遠隔で決定するための方法であって、 NMR共鳴ピークを有するNMR活性粒子を提供することと、 該NMR活性粒子を体系内に導入することと、 該NMR活性粒子の該共鳴ピークをNMR装置で検出することと、 該体系内に導入された結果として、該NMR活性粒子の該共鳴ピークが推移するかどうかを決定することと、 推移の発生または不発生に基づいて、該体系が特徴を呈する、または呈さないことを決定することと を含む、方法。
IPC (2):
G01R 33/28 ,  G01N 24/08
FI (2):
G01N24/02 B ,  G01N24/08 510P

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