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J-GLOBAL ID:201103088878867775
ブラインド信号分離方法およびその装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010222751
Publication number (International publication number):2011081373
Application date: Sep. 10, 2010
Publication date: Apr. 21, 2011
Summary:
【課題】最小2乗型同時対角化問題の解法と隣接周波数ビンの相関を利用したパーミュテーション問題の解法を用いて観測信号から未知信号源信号を推定するブラインド信号分離方法とその装置を提供する。【解決手段】窓関数を乗算した観測信号の短時間離散フーリエ変換後、指数関数的に重み付けられた観測信号の空間相関行列の逆行列をブロック毎に求め、複数のブロックを最小2乗型同時対角化問題の対象にする。周波数ビン毎に最小2乗法、累乗法、反復法を組み合わせて最小2乗型同時対角化問題の近似解を適応的に求め、信号分離性能の高い分離行列を生成する。信号分離精度が高い周波数ビンでは、同一信号源から発生した信号の隣接周波数ビンに相関があることを利用してパーミュテーション問題を適応的に解法し、信号分離精度が著しく低い周波数ビンでは、近接周波数ビンのパーミュテーションをコピーして、信号分離性能を向上させる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
未知の畳み込み混合系により混在した互いに統計的に独立な未知信号源信号を、観測信号のみからブラインドで推定する方法であって、観測信号に窓関数を乗算した後、これに点数Kの短時間離散フーリエ変換を適用して得られる観測信号ベクトルに最小2乗型同時対角化問題の解法を適用して信号分離精度の高い分離行列を求めることを特徴とするブラインド信号分離方法。
IPC (1):
FI (2):
G10L21/02 204
, G10L21/02 201Z
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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