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J-GLOBAL ID:201103091269716664

燃焼装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 松永 孝義 ,  飯塚 向日子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009200686
Publication number (International publication number):2011052871
Application date: Aug. 31, 2009
Publication date: Mar. 17, 2011
Summary:
【課題】バーナ19の火炎の向きを負荷などの燃焼条件に応じて火炉上下方向に可変として、後部伝面の設計温度を従来と同等にできる燃焼装置を提供すること。【解決手段】燃料とその搬送気体との混合物を噴出させる筒状の燃料ノズル3とノズル3の外周に設けられる2次空気ノズル8を有するバーナ19およびノズル8に燃焼用空気を供給する流路を有する風箱12とを備えた燃焼装置であり、外炉壁に配置されるダクト内部又は外部に設けた風箱12は2次空気が並進して流れる平行な複数の流路を形成するように仕切板14で区画され、仕切板14で区画された複数の空気流路のうち、一部は2次空気ノズル8の上側、残りはノズル8の下側に接続され、それぞれ独立に燃焼用気体の流量を調整する流量調整ダンパ15を設けダンパ15の開度を調整することで、バーナ19のノズルから噴出する燃焼用空気の運動量をバーナ19の上下で独立に調節できる。【選択図】図4
Claim (excerpt):
燃料とその搬送気体との混合物を火炉内に噴出させる筒状の燃料ノズルと前記燃料ノズルの外周に設けられた燃焼用気体を火炉内に噴出させる筒状の燃焼用気体ノズルとを有するバーナを複数個火炉壁面に並べて設置し、前記バーナの燃焼用気体ノズルに燃焼用気体を供給する流路を有するウィンドボックスとを備えた燃焼装置であって、 前記ウィンドボックスは前記バーナの軸方向に対して垂直方向に向いた一つの方向から燃焼用気体が流入する空気流入用開口部を有し、該空気流入用開口部から燃焼用気体が並進して流入する平行な複数の流路を形成するように区画され、該複数の流路のうち、一部の流路は前記燃焼用気体ノズルの上側、残りの流路は燃焼用気体ノズルの下側に接続され、前記複数の流路には、それぞれ独立に燃焼用気体の流量を調整する流量調整手段が設けられていることを特徴とする燃焼装置。
IPC (3):
F23D 1/00 ,  F23C 99/00 ,  F23L 1/00
FI (3):
F23D1/00 B ,  F23C99/00 314 ,  F23L1/00 B
F-Term (7):
3K023BA02 ,  3K023BA13 ,  3K065QA01 ,  3K065QC03 ,  3K065TA01 ,  3K065TC01 ,  3K065TE01

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