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J-GLOBAL ID:201103091288717647
光伝送用ガラス構造体の製造方法、光伝送用ガラス構造体及び光ファイバ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
阿仁屋 節雄 (外2名)
Gazette classification:特許公告
Application number (International application number):1990254662
Publication number (International publication number):1992132633
Application date: Sep. 25, 1990
Publication date: May. 06, 1992
Claim (excerpt):
【請求項1】押出し成形装置の成形材料収容部に、両端面が互いにほぼ平行に形成されたクラッド用ガラスとコア用ガラスとを順次重ねて収容し、加熱しつつ押出し成形することにより、少なくともコア・クラッドの2層構造を有する光伝送用ガラス構造体を得る光伝送用ガラス構造体の製造方法において、クラッド用ガラスによって構成され、両端面がほぼ平行に形成されているとともに、少なくとも一端面に研摩加工が施されている第1ガラス部材と、前記第1ガラス部材の外径より小さい外径を有し、少なくとも中心部にコア用ガラス層を有する柱状ガラスであって、両端面がほぼ平行に形成され、かつ、少なくともその一端部面に研摩加工が施されている第2ガラス部材と、前記押出し成形装置の成形材料収容部の内径と略同じ外径を有すると共に中心孔部の内径が前記第2ガラス部材の外径と略同じとなるように筒状に形成され、前記成形材料収容部内を移動自在なように構成された筒状成形治具と、柱状をなすとともに、前記筒状成形治具の中心孔部の内径及び第2ガラス部材の外径と略同じ外径を有し、その長さが該長さと前記第2ガラス部材の長さとの和が前記筒状成形治具の長さよりも長くなる大きさを有し、前記筒状成形治具の中心孔部内を移動自在なように構成された柱状成形治具とを用意し、前記第1ガラス部材をその一端面が押出し成形装置の成形孔部側に位置すると共に研摩面がその反対側に位置するように、該押出し成形装置の成形材料収容部に収容し、次に、前記筒状成形治具の中心孔部内に、前記第2ガラス部材と柱状成形治具とを互いの一端面が接するようにして収容し、前記第2ガラス部材の研摩面が前記筒状成形治具の一端面に位置し、かつ、前記柱状成形治具の他端面が前記筒状成形治具の他端面から突出するようにし、次いで、この筒状成形治具を、該筒状成形治具に収容された第2ガラス部材の研摩面が前記第1ガラス部材の研摩面に接するようにして押出し成形装置の成形材料収容部に収容し、しかる後、前記押出し成形装置を加熱しつつ、前記筒状成形治具の前記柱状成形治具が突出している側から押出し成形装置の押出しパンチを押しあてて押出し成形を行うことを特徴とした光伝送用ガラス構造体の製造方法。
IPC (3):
C03B 37/012 Z
, G02B 6/00 356 A
, G02B 6/13
FI (1):
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