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J-GLOBAL ID:201103091497484820

植物の照明栽培方法、防虫用照明装置、および防虫用照明システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人深見特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011055367
Publication number (International publication number):2011212011
Application date: Mar. 14, 2011
Publication date: Oct. 27, 2011
Summary:
【課題】キクなどの短日植物の開花遅延の回避又は開花反応の制御を行いつつ、防虫効果を得ることのできる植物の栽培管理方法および照明装置を提供する。【解決手段】本発明は、植物の照明栽培方法であって、照明は、出射光が緑色から赤色の領域に発光ピーク波長を有する複数の光源を用いて行い、複数の光源の各光源は、所定の明期幅と、該明期幅より時間平均明るさが小さい暗期幅とを1周期とする点滅パターンで同期して又は独立して発光強度が変化するものであり、パターンは、下記式(1)で示されるデューティが50%以下であり、デューティ(%)=明期幅/(明期幅+暗期幅)×100 (1)複数の光源により照明される領域の少なくとも一部は、複数の光源からの照明のパターンの合成により、照明されることにより防虫効果を備える、植物の照明栽培方法である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
植物の照明栽培方法であって、 前記照明は、出射光が緑色から赤色の領域に発光ピーク波長を有する複数の光源を用いて行い、 前記複数の光源の各光源は、所定の明期幅と、前記明期幅より時間平均明るさが小さい暗期幅とを1周期とするパターンで同期して発光強度が変化するものであり、 前記パターンは、下記式(1)で示されるデューティが50%以下であり、 デューティ(%)=明期幅/(明期幅+暗期幅)×100 (1) 前記複数の光源により照明される領域の少なくとも一部は、前記複数の光源からの照明のパターンの合成により、同期して照明されることにより防虫効果を備える、植物の照明栽培方法。
IPC (1):
A01G 7/00
FI (1):
A01G7/00 601C
F-Term (4):
2B022AA01 ,  2B022DA01 ,  2B022DA05 ,  2B022DA08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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