Pat
J-GLOBAL ID:201103091701549669
セルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法、セルロース含有熱可塑性樹脂及びその成形体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010088555
Publication number (International publication number):2011219571
Application date: Apr. 07, 2010
Publication date: Nov. 04, 2011
Summary:
【課題】セルロースを含有しているため機械特性が高く、成形体と成したときに反り、曲がりが発生しないうえ、射出成形、押出成形等に対応可能な流動特性をもったセルロース含有熱可塑性樹脂を作製できるセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法、セルロース含有熱可塑性樹脂及びその成形体を提供する【解決手段】乾式解繊機により解繊された繊維状セルロースと熱可塑性樹脂と酸無水物とをバッチ式密閉型混練装置を用いて高温高圧水蒸気環境下で溶融混練するセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法において、高温高圧水蒸気環境における温度範囲が150〜370°Cであり、かつ圧力範囲が0.20MPa以上で飽和水蒸気圧までの間であることを特徴とするセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法及びその製造方法で作成したセルロース含有熱可塑性樹脂。【選択図】なし
Claim (excerpt):
回転羽根が配設されてなる回転軸が備えられた撹拌室を有するバッチ式密閉型混練装置で、原料として熱可塑性樹脂とセルロースとを溶融混合するセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法において、セルロースが乾式解繊機により解繊された繊維状セルロースであり、溶融混合時の撹拌室内部の温度が150〜370°Cで、撹拌室内部の圧力が0.20MPa以上で飽和水蒸気圧までの間にあり、かつ、原料として酸無水物が添加されていることを特徴とするセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法。
IPC (4):
C08J 5/04
, C08L 101/00
, C08L 1/00
, C08K 5/153
FI (4):
C08J5/04
, C08L101/00
, C08L1/00
, C08K5/1539
F-Term (48):
4F072AA02
, 4F072AA08
, 4F072AB03
, 4F072AB27
, 4F072AC02
, 4F072AD04
, 4F072AD05
, 4F072AD07
, 4F072AD08
, 4F072AD09
, 4F072AD37
, 4F072AF26
, 4F072AG04
, 4F072AH04
, 4F072AH12
, 4F072AH13
, 4F072AH14
, 4F072AK05
, 4F072AK15
, 4F072AL02
, 4F072AL04
, 4F072AL11
, 4J002AA011
, 4J002AB012
, 4J002BB031
, 4J002BB041
, 4J002BB051
, 4J002BB121
, 4J002BC031
, 4J002BC061
, 4J002BD151
, 4J002BF021
, 4J002BG001
, 4J002BN151
, 4J002CF031
, 4J002CF061
, 4J002CF071
, 4J002CF081
, 4J002EL136
, 4J002EL146
, 4J002FA042
, 4J002FD012
, 4J002FD206
, 4J002GC00
, 4J002GG00
, 4J002GL00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
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