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J-GLOBAL ID:201103092851324653
中空糸膜型流体処理器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (6):
特許業務法人 もえぎ特許事務所
, 藤野 清也
, 藤野 清規
, 吉見 京子
, 石井 良夫
, 後藤 さなえ
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2005505798
Patent number:4678776
Application date: Apr. 23, 2004
Claim (excerpt):
【請求項1】 中空糸膜束を装填した筒状の容器胴部と、該容器胴部の一端に連なり、樹脂組成物で中空糸膜束を固定した樹脂層部および処理液入口となる接続口とを有する容器頭部と、該容器胴部の他端に連なり、樹脂組成物で中空糸膜束を固定した樹脂層部および処理液出口となる接続口とを有する容器頭部と、該それぞれの容器頭部に取り付けられ、被処理液の接続口を備えるヘッダーキャップとを少なくとも備えた中空糸膜型流体処理器において、
少なくとも、筒状容器の処理液入口側内面に、中空糸膜を処理液入口端面に向かって徐々に中空糸膜間の間隔が拡大するように配置させることが可能な拡径部を有し、
前記拡径部は、容器本体端面に向かって徐々に拡大する端部テーパ部と、筒状容器の処理液入口に対応する位置に筒状容器内周面から隙間をおいて内周面に略沿った曲率で内周面全周にわたって設けられ、容器端面に向かって徐々に拡径した構造を有するバッフル板と、からなり、
さらに、処理液入口側における容器本体内面が胴部ストレート部を有し、
前記筒状容器中心線とバッフル板内周面のなす角度が1°以上で、tan-1{1/2・(d1-d3)/L3}より小さく(ここで、d1は樹脂層部の端面での中空糸束の径、d3は筒状容器の胴部と頭部の接合部での内径、L3はバッフル板部の高さ、をいう)、かつ
前記容器本体内面中心線と端部テーパ部内面とのなす角度が0.58°より大きく、tan-1{1/2・(d1-d4)/L4}で定義される角度より小さい(ここで、d1は樹脂層部の端面での中空糸束の径、d4は胴部の内面ストレート部又は最小径部の容器内径、L4は容器本体端面に向かって徐々に拡大する端部テーパ部長さ(片側)、をいう)、
ことを特徴とする中空糸膜型流体処理器。
IPC (2):
B01D 63/02 ( 200 6.01)
, A61M 1/18 ( 200 6.01)
FI (2):
B01D 63/02
, A61M 1/18 513
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特公昭53-031828
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人工心肺回路システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-185572
Applicant:テルモ株式会社
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