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J-GLOBAL ID:201103093039435197

光干渉断層像形成装置及びその制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009227841
Publication number (International publication number):2011072598
Application date: Sep. 30, 2009
Publication date: Apr. 14, 2011
Summary:
【課題】OCTやOFDIによる光干渉断層像形成を応用して、バルーンによる血管壁の拡張状態、ステントの血管壁へ留置状態を監視し、血管の拡張及びステントの留置処置をより適切に行えるようにする。【解決手段】光の送受信を連続的に行う送受信部を有するプローブを接続し、該送受信部より体腔内での反射光を取得し、該取得した反射光に基づいて該体腔内の顔面画像(或いは軸方向における複数の断面画像)を生成する光干渉断層像形成装置は、流体の注入により膨張が可能なバルーンの装着位置において、前記送受信部を走査させ、送受信部により受信した反射光または該反射光に基づいて取得された断面画像に基づいて、バルーンによる血管の拡張状態を検出する。そして、検出した血管の拡張状態に基づいてバルーンの加圧を停止するか否かを判定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
光の送受信を連続的に行う送受信部を有するプローブを接続し、該送受信部より体腔内での反射光を取得し、該取得した反射光に基づいて該体腔内の断面画像を生成する光干渉断層像形成装置であって、 流体の注入により膨張が可能なバルーンの装着位置において、前記送受信部による走査を行う走査制御手段と、 前記走査制御手段による走査により前記送受信部が受信した反射光に基づいて、または、前記反射光に基づいて生成される断面画像に基づいて、前記バルーンによる血管の拡張状態を検出し、検出した血管の拡張状態に基づいて前記バルーンの加圧を停止するか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により、加圧を停止すると判定され場合に、その旨の信号を出力する出力手段とを備えることを特徴とする光干渉断層像形成装置。
IPC (2):
A61B 1/00 ,  A61B 10/00
FI (3):
A61B1/00 300D ,  A61B1/00 320C ,  A61B10/00 E
F-Term (6):
4C061AA22 ,  4C061CC06 ,  4C061FF36 ,  4C061HH04 ,  4C061HH51 ,  4C061QQ03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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