Pat
J-GLOBAL ID:201103093235017123
白金族元素の分離回収方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 山崎 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010103961
Publication number (International publication number):2011231378
Application date: Apr. 28, 2010
Publication date: Nov. 17, 2011
Summary:
【課題】2種類以上の白金族元素を含む白金族含有物から白金族元素を容易に抽出でき、さらに各成分を連続的に相互分離して回収できる、白金族元素の工業的分離方法を提供する。【解決手段】白金族元素を含む2種類以上の金属のβ-ジケトナト錯体含有溶液を、充填剤が充填されたカラム11a-hを用いて順相クロマト分離する白金族元素の分離回収方法であって、白金族元素を含む2種類以上の金属のβ-ジケトナト錯体含有溶液が、Pt(白金)、Pd(パラジウム)、Rh(ロジウム)のうちの2種類以上を含むアセチルアセトナト錯体含有溶液であり、順相クロマト溶離液が、炭素数3以下のアルコールおよび/またはアセチルアセトンを合計0.01〜50容量%含有し、かつ前記充填剤が、(a)ジオール基、シアノ基及びセルロースエステル誘導体基からなる群から選ばれる1種により表面修飾されたシリカゲル、または(b)メタクリル酸エステル樹脂である。【選択図】図3
Claim (excerpt):
白金族元素を含む2種類以上の金属のβ-ジケトナト錯体含有溶液を、充填剤が充填されたカラムを用いて順相クロマト分離する白金族元素の分離回収方法であって、
白金族元素を含む2種類以上の金属のβ-ジケトナト錯体含有溶液が、Pt(白金)、Pd(パラジウム)、Rh(ロジウム)のうちの2種類以上を含むアセチルアセトナト錯体含有溶液であり、
順相クロマト溶離液が、炭素数3以下のアルコールおよび/またはアセチルアセトンを合計0.01〜50容量%含有し、かつ
前記充填剤が、(a)ジオール基、シアノ基及びセルロースエステル誘導体基からなる群から選ばれる1種により表面修飾されたシリカゲル、または(b)メタクリル酸エステル樹脂であることを特徴とする白金族元素の分離回収方法。
IPC (11):
C22B 11/00
, C22B 3/24
, G01N 30/02
, G01N 30/46
, G01N 30/26
, G01N 30/88
, G01N 30/06
, B01J 20/281
, B01D 15/00
, B01D 11/00
, B01J 20/34
FI (14):
C22B11/00 101
, C22B3/00 K
, G01N30/02 N
, G01N30/46 A
, G01N30/26 A
, G01N30/88 B
, G01N30/06 Z
, G01N30/88 101L
, G01N30/88 101S
, B01J20/22 D
, B01D15/00 101A
, B01D11/00
, B01J20/34 G
, B01J20/26 L
F-Term (30):
4D017AA13
, 4D017BA12
, 4D017CA11
, 4D017CA14
, 4D017DA02
, 4D017DA03
, 4D017DB02
, 4D056AB04
, 4D056AC24
, 4D056BA16
, 4D056CA17
, 4D056CA21
, 4D056CA31
, 4D056CA39
, 4G066AA22C
, 4G066AB05D
, 4G066AB06D
, 4G066AC02B
, 4G066AC17B
, 4G066AD06B
, 4G066AD20B
, 4G066CA45
, 4G066DA07
, 4G066EA01
, 4G066GA11
, 4G066GA35
, 4K001AA41
, 4K001BA22
, 4K001DB35
, 4K001DB37
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