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J-GLOBAL ID：201103094546456127

植物繊維強化ポリ乳酸箸の製造方法

Inventor： 内田 栄時
Applicant, Patent owner： 有限会社 内田プラスチック
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009139893
Publication number (International publication number)：2010284300
Application date： Jun. 11, 2009
Publication date： Dec. 24, 2010
Summary：

【課題】耐熱性に優れ、ガラス繊維の使用量が無い、あるいは非常に少ないことで廃棄後もガラス繊維の飛散の可能性が低いポリ乳酸製の箸を提供すること。【解決手段】 木や竹を0.01-5mm程度に切断破砕処理して植物繊維粉末混合強化材を作り、基体が、ポリ乳酸を主材として重量比で30-94%程度含有したものに、植物繊維粉末混合強化材を5-69%添加し、またタルクや雲母粉末、ガラス繊維などの無機フィラーを補助強化材として重量比で1-50%程度含有させたものを主な組成とし、場合によっては着色料を添加して、箸を作るための混合材料を作る。これによって得た混合材料を、湿度を取り除いた熱風で乾燥した後、加熱混練装置内で、脱気乾燥しながら加熱混練し、ノズルからそのまま箸金型内に注入することによって、植物繊維強化ポリ乳酸箸を得る。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

基体が、ポリ乳酸を主材として重量比で30-94%程度含有し、木や竹などから取れる植物繊維粉末混合物を強化材として5-69%、タルクや雲母粉末、ガラス繊維などの無機フィラーを補助強化材として重量比で1-50%程度含有させたものを主な組成とすることを特徴とする植物繊維強化ポリ乳酸箸。

IPC (6)：

A47G 21/10 ,  C08K 3/34 ,  C08K 7/14 ,  C08L 67/04 ,  C08L 97/02 ,  B29C 45/00

FI (6)：

A47G21/10 B ,  C08K3/34 ,  C08K7/14 ,  C08L67/04 ,  C08L97/02 ,  B29C45/00

F-Term (29)：

3B115BA02 ,  3B115BA06 ,  3B115BA10 ,  3B115BA12 ,  3B115DA09 ,  3B115DA15 ,  3B115EA02 ,  4F206AA01 ,  4F206AA24 ,  4F206AB25 ,  4F206AH52 ,  4F206JA07 ,  4F206JF01 ,  4F206JF02 ,  4J002AH002 ,  4J002CF181 ,  4J002DJ046 ,  4J002DJ056 ,  4J002DL006 ,  4J002FA046 ,  4J002FD012 ,  4J002FD016 ,  4J002GC00 ,  4J200AA06 ,  4J200AA14 ,  4J200AA28 ,  4J200BA14 ,  4J200DA24 ,  4J200EA05