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J-GLOBAL ID:201103095237958610

細胞培養構造体、細胞培養容器及びこれらの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥田 律次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009201305
Publication number (International publication number):2011050295
Application date: Sep. 01, 2009
Publication date: Mar. 17, 2011
Summary:
【課題】 細胞と細胞接着面との接着性を向上し、培養効率を改善した細胞培養構造体、細胞培養容器及びこれらの製造方法を提供すること。【解決手段】 所定の単位構造を規則的に複数配列した細胞接着面として機能する凹凸構造に放射線を照射して細胞培養構造体を形成する。放射線としてはガンマ線を用いることができる。照射するガンマ線の線量は、5kGy以上15kGy以下に調節するのが好ましい。また、凹凸構造は、単位構造間の幅が3μm以下である方が良く、また、単位構造の最小内径が3μm以下である方が良い。また、凹凸構造としては、環状オレフィン系熱可塑性樹脂等を用いることができる。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
所定の単位構造を規則的に複数配列した細胞接着面として機能する凹凸構造に放射線を照射して形成されたことを特徴とする細胞培養構造体。
IPC (1):
C12M 1/00
FI (1):
C12M1/00 C
F-Term (6):
4B029AA08 ,  4B029AA21 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029GA03 ,  4B029GB10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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