Pat
J-GLOBAL ID:201103096513868074
混合基質を発酵可能な生物の選択
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
池田 成人
, 山口 和弘
, 野田 雅一
, 清水 義憲
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2010550165
Publication number (International publication number):2011512854
Application date: Mar. 10, 2009
Publication date: Apr. 28, 2011
Summary:
本発明は、生物の株を選択するための方法であり、生物の参照株と比較して、2つ以上の炭素源を含む混合基質の改善された消費が可能な生物の株を選択するための方法であって、生物の参照株の集団を2つ以上の炭素源の存在下で成長させるステップであって、ここで前記炭素源の各々の上での前記集団の成長の世代の数は、生物による最も好ましい炭素源の上での成長の世代の数の少なくとも約50%であるステップと;得られた生物の株を選択し、それにより、2つ以上の炭素源を含む混合基質の、生物の参照株と比較して改善された消費が可能な生物の株を選択するステップと、を含む、方法に関する。本発明はまた、かかる方法を用いて選択される生物の株に関する。本選択方法を用いて同定される生物の株は、混合基質が使用される発酵プロセスにおいて使用してもよい。
Claim (excerpt):
生物の株を選択するための方法であり、前記生物の参照株と比較して、2つ以上の炭素源を含む混合基質の改善された消費が可能な生物の株を選択するための方法であって、
前記生物の前記参照株の集団を、前記2つ以上の炭素源の存在下で成長させるステップであって、ここで前記炭素源の各々の上での前記集団の成長の世代の数は、前記生物の前記参照株による最も好ましい前記炭素源上での成長の世代の数の少なくとも約50%であるステップと、
前記生物の得られた株を選択し、
それにより、前記2つ以上の炭素源を含む混合基質の、前記生物の前記参照株と比較して改善された消費が可能な前記生物の株を選択するステップと、を含む、方法。
IPC (3):
C12N 1/16
, C12N 1/14
, C12P 17/14
FI (3):
C12N1/16 B
, C12N1/14 B
, C12P17/14
F-Term (28):
4B064AC03
, 4B064AC04
, 4B064AC06
, 4B064AD01
, 4B064AD13
, 4B064AD17
, 4B064AD18
, 4B064AD33
, 4B064AD38
, 4B064AD39
, 4B064AE03
, 4B064CA05
, 4B064CA06
, 4B064DA10
, 4B065AA60X
, 4B065AA62X
, 4B065AA63X
, 4B065AA67X
, 4B065AA69X
, 4B065AA70X
, 4B065AA79X
, 4B065AA80X
, 4B065BB15
, 4B065BB16
, 4B065CA06
, 4B065CA10
, 4B065CA17
, 4B065CA18
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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