Pat
J-GLOBAL ID:201103097340643035
DLL回路及びこれを備える半導体装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
鷲頭 光宏
, 緒方 和文
, 黒瀬 泰之
, 三谷 拓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009149751
Publication number (International publication number):2011009922
Application date: Jun. 24, 2009
Publication date: Jan. 13, 2011
Summary:
【課題】DLL回路のロックに要する時間を短縮する。【解決手段】外部クロック信号CLKとレプリカクロック信号RCLKの位相差量を検出する位相差量検出回路100と、位相差量に基づいて外部クロック信号CLKを遅延させることにより内部クロック信号LCLKを生成する可変遅延回路21と、内部クロック信号LCLKを遅延させることによりレプリカクロック信号RCLKを生成するレプリカバッファ24とを備える。本発明によれば、外部クロック信号CLKに対してレプリカクロック信号RCLKの位相が進んでいるか或いは遅れているではなく、その位相差量に基づいて可変遅延回路21が制御されることから、位相差量が大きい場合であっても、高速にDLL回路をロックさせることが可能となる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
第1のクロック信号と第2のクロック信号の位相差量を検出する位相差量検出回路と、
前記位相差量に基づいて前記第1のクロック信号を遅延させることにより第3のクロック信号を生成する可変遅延回路と、
前記第3のクロック信号に基づいて前記第2のクロック信号を生成するレプリカバッファと、を備えることを特徴とするDLL回路。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (6):
5J106AA03
, 5J106CC59
, 5J106DD09
, 5J106DD19
, 5J106GG10
, 5J106KK03
Return to Previous Page