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J-GLOBAL ID:201103097463344598

熱音響装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久留 徹
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2004235684
Publication number (International publication number):2006052909
Patent number:4522191
Application date: Aug. 13, 2004
Publication date: Feb. 23, 2006
Claim (excerpt):
【請求項1】ループ管の内部に、第一高温側熱交換器と第一低温側熱交換器に挟まれた第一のスタックと、第二高温側熱交換器と第二低温側熱交換器に挟まれた第二のスタックとを具備してなり、第一のスタックに温度勾配を生じさせることによって自励の音波を発生させ、当該音波によって前記第二低温側熱交換器を冷却し、又は/及び、前記第二高温側熱交換器を加熱する熱音響装置であって、 前記第一のスタック、又は/及び、第二のスタックの導通路内に形成される熱境界層が導通路全体を覆っていない場合、導通路内における粘性境界層が導通路の半径を超えない範囲で熱境界層の厚さδαから粘性境界層の厚さδνを引いた差が最大となるように、ループ管の長さ、作動流体の状態、導通路の径のうち少なくとも一つを設定したことを特徴とする熱音響装置。
IPC (1):
F25B 9/00 ( 200 6.01)
FI (2):
F25B 9/00 Z ,  F25B 9/00 311
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 伝熱工学資料, 19831020, 改訂第3版, 6,7,15
  • 伝熱概論, 19770901, 第16版, 第44-47頁

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