Pat
J-GLOBAL ID:201103099165777727
液晶ポリエステル樹脂ペレットの製造方法および押出機
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
佐野 弘
, 石井 明夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010077288
Publication number (International publication number):2011207055
Application date: Mar. 30, 2010
Publication date: Oct. 20, 2011
Summary:
【課題】液晶ポリエステル樹脂ペレットの製造方法において、ストランド切れの発生を抑制し、液晶ポリエステル樹脂ペレットを安定的に収率よく製造する。【解決手段】押出機は、バレル3内にスクリュー6が設けられ、バレル3の先端にダイス5が取り付けられ、ダイス5の先端にノズル5bが形成されている。ダイス5の内部流路5dのスクリュー6の軸方向(矢印E、F方向)に直角な断面積がスクリュー6の先端6aからノズル5bに向かって減少している。バレル3の最大内径をD、スクリュー6の先端6aからノズル5bの出口5cまでの距離をL、ダイス5の内部流路5dの狭まり角をθとしたとき、押出機が以下の関係式(1)(2)のいずれをも満たすようにする。(1)L≦D(2)0°<θ≦45°【選択図】図2
Claim (excerpt):
バレル内にスクリューが設けられ、前記バレルの先端にダイスが取り付けられ、前記ダイスの先端にノズルが形成され、前記ダイスの内部流路の前記スクリューの軸方向に直角な断面積が前記スクリューの先端から前記ノズルに向かって減少する押出機を用いて、前記バレル内で液晶ポリエステル樹脂を溶融混練して前記ノズルから前記ダイスの外部へ押し出すことにより、液晶ポリエステル樹脂ペレットを製造する際に、
前記バレルの最大内径をD、前記スクリューの先端から前記ノズルの出口までの距離をL、前記ダイスの内部流路の狭まり角をθとしたとき、前記押出機が以下の関係式(1)(2)のいずれをも満たすようにすることを特徴とする液晶ポリエステル樹脂ペレットの製造方法。
(1)L≦D
(2)0°<θ≦45°
IPC (1):
FI (1):
F-Term (18):
4F201AA24C
, 4F201AB11
, 4F201AB25
, 4F201AC01A
, 4F201AJ08
, 4F201BA02
, 4F201BC01
, 4F201BC02
, 4F201BC12
, 4F201BC17
, 4F201BC19
, 4F201BL08
, 4F201BL23
, 4F201BL29
, 4F201BL30
, 4F201BL33
, 4F201BL43
, 4F201BL44
Patent cited by the Patent: