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J-GLOBAL ID:201103099238577535

回転する下方羽根飛行体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 高久
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2011517339
Publication number (International publication number):2011527264
Application date: Jul. 01, 2009
Publication date: Oct. 27, 2011
Summary:
従来の下方羽根飛行体は、プロペラの回転で発生する飛行体の反トルクを除去し、飛行体の飛行のため、多数対の固定板と前後進調整翼及び左右回転調整翼とをそれぞれ装着して調整することで、飛行体の構造と調整が複雑となり、飛行体の重みと体積が大型化し、狭小な空間での偵察及び監視に難しいという問題があった。 これに対して、本発明は、飛行体の反トルクを除去することなく、1つの調整翼で飛行体が続けて回転しながら、停止、前後進、左右回転、左側進、右側進などの飛行を可能にすることを特徴とする飛行体であって、飛行体の構造と調整を簡単にして、重みと大きさを減らすことができ、狭小な場所での飛行だけでなく、室内での偵察と監視などを可能にし、動力効率を高めることができる回転する下方羽根飛行体を提供する。
Claim (excerpt):
下方羽根飛行体であって、 中心軸を中心に、水平に設けられた固定ピッチであるプロペラと、 前記プロペラの中心軸の上部に装着された動力部と、 前記プロペラの中心軸の下部に装着された制御部とを含み、 前記制御部は、下部に調整装置と1つの調整翼を含み、 前記制御部を中心に、第1、第2、第3、及び第4の固定板が、十字状に、一端は前記制御部に、他端の下には脚を縦で固定装着し、 前記調整翼は、前記調整装置に設けられ、前記第1の固定板と第2の固定板の下にヒンジで設けられるように構成することを特徴とする回転する下方羽根飛行体。
IPC (1):
B64C 29/00
FI (1):
B64C29/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特許第6550715号
  • 垂直離着陸および水平巡航飛行を行う無人飛行機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-333137   Applicant:ヒューズ・ミサイル・システムズ・カンパニー
  • 無人航空機用ドライブトレインアセンブリ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-182393   Applicant:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション
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