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J-GLOBAL ID:201103099585771880

C/Cコンポジット材及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 来代 哲男 ,  田村 正憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010072849
Publication number (International publication number):2011201750
Application date: Mar. 26, 2010
Publication date: Oct. 13, 2011
Summary:
【課題】曲げ強度や層間せん断強度の向上を図りつつ、常温での積層方向の熱伝導度を向上させることができるC/Cコンポジット材及びその製造方法を提供する。【解決手段】炭素繊維一方向クロス11、12とフェルト10とを有する層状体1が2以上積層された積層体を有し、且つ、当該積層体の内部に気相熱分解炭素から成るマトリックス成分が含まれたC/Cコンポジット材であって、上記炭素繊維一方向クロス11における炭素繊維の延設方向は、炭素繊維一方向クロス12における炭素繊維の延設方向とは直角を成すように配置されており、且つ、ニードルパンチにより、積層体の積層方向にはフェルト10の炭素繊維が配されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
連続繊維を用いた層状体、チョップド繊維を用いた層状体、2D織布、及び、フェルトを用いた炭素繊維を含む層状体から成る原料群から選択される少なくとも2以上の原料が積層された積層体を有し、且つ、当該積層体の内部にマトリックス成分を含むC/Cコンポジット材であって、 常温において、曲げ強度が100MPa以上で、且つ、積層方向の熱伝導度が30W/(m・K)以上であることを特徴とするC/Cコンポジット材。
IPC (1):
C04B 35/83
FI (1):
C04B35/52 E
F-Term (19):
4G132AA01 ,  4G132AA07 ,  4G132AA72 ,  4G132AB01 ,  4G132AB27 ,  4G132AB28 ,  4G132AB29 ,  4G132AB30 ,  4G132BA01 ,  4G132BA04 ,  4G132BA25 ,  4G132BA26 ,  4G132BA27 ,  4G132BA28 ,  4G132GA10 ,  4G132GA13 ,  4G132GA21 ,  4G132GA26 ,  4G132GA32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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