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J-GLOBAL ID:201201024248285877   Update date: Nov. 05, 2024

Yudai Anegawa

アネガワ ユウダイ | Yudai Anegawa
Affiliation and department:
Research field  (2): History - General ,  History - Europe/America
Research keywords  (30): 東中欧近現代史 ,  ハンガリー ,  自由主義 ,  社会政策 ,  人種主義 ,  戦間期 ,  権威主義 ,  ロシア ,  国際研究者交流 ,  西洋史 ,  比較史 ,  東欧 ,  記憶 ,  東欧近現代史 ,  教育史 ,  東欧史 ,  歴史政策 ,  教育支援 ,  オーストリア ,  地域史 ,  中欧 ,  職業教育 ,  歴史 ,  記憶紛争 ,  データベース ,  史学史 ,  東中欧 ,  特別ニーズ ,  社会史 ,  nationalism
Research theme for competitive and other funds  (14):
  • 2023 - 2028 「辺境兵農民」概念の構築:中世~現代ハンガリーのセーケイ人由緒と歴史叙述
  • 2021 - 2025 The First World War and "Warculture"-Forming a mentality that hates enemy and i mpact on the Postwar Society
  • 2021 - 2024 東欧のファシズムの比較史-戦間期権威主義体制の「新しさ」をめぐってー
  • 2020 - 2023 The Development of Antisemitism in Central-Eastern Europe during the Interwar Period: From the Perspective of Regional Comparison
  • 2020 - 2023 冷戦期の東欧における社会主義体制の比較研究:権威主義の強靱姓を解明するために
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Papers (8):
  • 「境界地域」の創出と暴力の独占:ブルゲンラント(西ハンガリー)における「国民自決」(1918~1921年). 鍋谷郁太郎編『第一次世界大戦と民間人:「武器を持たない兵士」の出現と戦後社会への影響』(錦正社). 2022. 204-239
  • 姉川 雄大. 第一次世界大戦後ハンガリーにおける暴力と国家 : 学校外体育義務制度(レヴェンテ制)の成立過程から (特集 一九二〇年代再考). 軍事史学. 2021. 56. 4. 4-29
  • 姉川 雄大. ハンガリーの歴史認識と現代政治--「ヨーロッパ」性と新自由主義・人種主義政治. 橋本伸也編『せめぎあう中東欧・ロシアの歴史認識問題--ナチズムと社会主義の過去をめぐる葛藤』(ミネルヴァ書房). 2017. 193-214
  • 姉川 雄大. The Anti-liberal Turn of Nationalizing Policy in Interwar Hungary : The Failure of the Levente System (Compulsory Out-of-School Physical Education) and Its Transformation. 歴史学研究. 2017. 953. 1-18
  • 姉川 雄大. 「支援に値する」家族の選別における道徳と返済能力--ハンガリーの「生産的社会政策」(1940-1944)と地域社会. 三時眞貴子・岩下誠・江口布由子・河合隆平・北村陽子編『教育支援と排除の比較社会史--「生存」をめぐる家族・福祉・労働』(昭和堂). 2016. 77-102
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MISC (11):
  • 姉川 雄大. 第一次世界大戦後ハンガリーの人種主義とジェンダー-2024年度歴史学研究会大会報告 個別史と全体史の往還 : マスターナラティヴを編みなおすために ; 近代史部会 第一次世界大戦を経た世界. 歴史学研究 = Journal of historical studies / 歴史学研究会 編. 2024. 1054. 112-121
  • 姉川 雄大. ナショナリズム研究の課題と「身体の国民化」-九州歴史科学研究会七月例会企画 ナショナリズムと身体・体育. 九州歴史科学 / 九州歴史科学研究会 編. 2023. 51. 113-128
  • Nobuya Hashimoto, Hiromi Komori, Sara Park, Seung-Min Lee, Yudai Anegawa, Carol Gluck, Zuzanna Bogumil. Preface (Nobuya Hashimoto). 2020
  • 姉川 雄大. 2017年の歴史学界:回顧と展望 ヨーロッパ・現代(ロシア・東欧・北欧). 史学雑誌. 2018. 127. 5. 387-393
  • 姉川 雄大. Universality and Particularity in Nationalism Studies. 東欧史研究 = The Journal of East European studies. 2017. 39. 119-123
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Books (12):
  • ナショナリズムとナショナル・インディファレンス : 近現代ヨーロッパにおける無関心・抵抗・受容
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623094356
  • ハプスブルク事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621306819
  • 中欧・東欧文化事典
    丸善出版 2021 ISBN:9784621306161
  • 問いからはじめる教育史 = History of education : a new introduction
    有斐閣 2020 ISBN:9784641150805
  • 悪の歴史 西洋編(下)
    2018
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Lectures and oral presentations  (13):
  • 第一次世界大戦後ハンガリーの人種主義とジェンダー
    (2024年度歴史学研究会大会近代史部会 2024)
  • 東欧近現代史におけるナショナリズム -戦間期ハンガリー史における「国民化できない/されないこと」-
    (九州歴史科学研究会 7月例会 2023)
  • 「ハンガリー史」とホロコーストの記憶
    (東欧史研究会1月例会 公開ワークショップ:「歴史の利用・再利用とホロコーストの記憶」 2023)
  • 戦間期ハンガリー権威主義政治における「ヌメルス・クラウズス」体制としての側面の解明に向けて
    (日本国際政治学会2021年度研究大会(ロシア・東欧分科会) 2021)
  • ラーニングコモンズにおける学習支援:千葉大学アカデミック・リンク・センターの事例から
    (千葉県大学図書館協議会第18回総会 2018)
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Professional career (1):
  • 博士(文学) (千葉大学)
Work history (1):
  • 2015 - Chiba University
Committee career (5):
  • 2017/04 - 現在 現代史研究会 編集
  • 2016/04 - 2019/04 東欧史研究会 編集委員
  • 2011/06 - 2013/05 歴史学研究会 委員
  • 2004/05 - 2008/04 東欧史研究会 2004~2007年度委員
  • 2000/04 - 2001/07 東欧史研究会 2000年度委員、2001年度委員
Association Membership(s) (2):
THE HISTORICAL SCIENCE SOCIETY OF JAPAN ,  ASSOCIATION FOR EAST EUROPEAN STUDIES
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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