Pat
J-GLOBAL ID:201203001643558596

タンパク質の植物細胞内への蓄積方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  佐伯 義文 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011051528
Publication number (International publication number):2012187016
Application date: Mar. 09, 2011
Publication date: Oct. 04, 2012
Summary:
【課題】目的のタンパク質を、植物細胞や植物体に安定して蓄積させる方法、及び、タンパク質を蓄積させた形質転換植物の提供。【解決手段】タンパク質を植物細胞内に蓄積させる方法であって、液胞内在性タンパク質が欠損したミロシン細胞が、維管束周辺以外の植物体内にも存在している多重変異体に、N末端に細胞内膜系移行シグナルを有し、かつC末端に液胞移行シグナルを有する標的タンパク質をコードする遺伝子を発現させることにより、当該多重変異体内のミロシン細胞の内部に、前記標的タンパク質又は前記標的タンパク質のN末端領域が欠損したタンパク質を蓄積させることを特徴とする、タンパク質の植物細胞内への蓄積方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
タンパク質を植物細胞内に蓄積させる方法であって、 液胞内在性タンパク質が欠損したミロシン細胞が、維管束周辺以外の植物体内にも存在している多重変異体に、N末端に細胞内膜系移行シグナルを有し、かつC末端に液胞移行シグナルを有する標的タンパク質をコードする遺伝子を発現させることにより、当該多重変異体内のミロシン細胞の液胞内部に、前記標的タンパク質又は前記標的タンパク質のN末端領域が欠損したタンパク質を蓄積させることを特徴とする、タンパク質の植物細胞内への蓄積方法。
IPC (2):
C12P 21/02 ,  A01H 5/00
FI (2):
C12P21/02 C ,  A01H5/00 A
F-Term (15):
2B030AB03 ,  2B030AD07 ,  2B030CA16 ,  4B024AA08 ,  4B024AA20 ,  4B024CA04 ,  4B024DA01 ,  4B024EA01 ,  4B024FA02 ,  4B024FA07 ,  4B024GA11 ,  4B064AG01 ,  4B064CA11 ,  4B064CA19 ,  4B064DA11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page