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J-GLOBAL ID:201203002371789328

腐食モニタリングセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 青木 宏義 ,  天田 昌行 ,  岡田 喜雅 ,  菅野 亨 ,  溝口 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011075716
Publication number (International publication number):2012208088
Application date: Mar. 30, 2011
Publication date: Oct. 25, 2012
Summary:
【課題】ステンレス鋼などの不働態皮膜を有する金属、合金をアノードに用いた腐食モニタリングセンサを提供すること。【解決手段】ステンレス鋼などの不働態皮膜を有する金属、合金でなる基材(11)と、基材(11)表面の一部に形成された開口パターン(A)を有する絶縁膜(12)と、絶縁膜(12)表面の一部に形成されたカーボン又はステンレス鋼などの不働態皮膜を有する金属、合金より貴な金属を含む導電膜(13)と、でなるセンサ部(1)を備え、センサ部(1)に電解質溶液が付着することで基材(11)に生じる電解腐食を電流によって評価する腐食モニタリングセンサであって、基材(11)と導電膜(13)とは、基材(11)と導電膜(13)との電気的な距離が0.5mm未満となるように配置されたことを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ステンレス鋼などの不働態皮膜を有する金属、合金でなる基材と、前記基材表面の一部に形成された開口パターンを有する絶縁膜と、前記絶縁膜表面の一部に形成されたカーボン又はステンレス鋼などの不働態皮膜を有する金属、合金より貴な金属を含む導電膜と、でなるセンサ部を備え、前記センサ部に電解質溶液が付着することで前記基材に生じる電解腐食を電流によって評価する腐食モニタリングセンサであって、 前記基材と前記導電膜とは、前記基材と前記導電膜との電気的な距離が0.5mm未満となるように配置されたことを特徴とする腐食モニタリングセンサ。
IPC (1):
G01N 17/04
FI (1):
G01N17/04
F-Term (6):
2G050AA01 ,  2G050BA02 ,  2G050CA01 ,  2G050EA01 ,  2G050EB02 ,  2G050EC06

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