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J-GLOBAL ID:201203003280219487
腹膜保護剤および腹膜保護剤の調製方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
庄司 隆
, 資延 由利子
, 大杉 卓也
, 曽我 亜紀
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2010002865
Publication number (International publication number):WO2010122787
Application date: Apr. 21, 2010
Publication date: Oct. 28, 2010
Summary:
本発明は、十分量の腹膜中皮細胞を簡便に採取する方法および採取された腹膜中皮細胞を提供する。該腹膜中皮細胞を有効成分として含む腹膜保護剤、または当該腹膜保護剤を含む再生医療用材料を提供する。腹膜透析を受けている患者から得た腹膜透析排液中の細胞を形態学的または細胞表面に発現するマーカーを指標として上皮様形態細胞を選別することにより、十分量の腹膜中皮細胞を簡便に採取しうる。得られた腹膜中皮細胞は、腹膜保護、即ち腹膜癒着形成、腹膜肥厚、腹膜損傷などに対して保護機能を有するため、腹膜保護剤または再生医療用材料をして利用することができる。
Claim (excerpt):
腹膜透析排液から回収した腹膜中皮細胞を有効成分として含む、腹膜保護剤。
IPC (6):
C12N 5/071
, A61K 35/12
, A61L 27/00
, A61P 41/00
, A61P 1/16
, A61P 43/00
FI (6):
C12N5/00 202A
, A61K35/12
, A61L27/00 V
, A61P41/00
, A61P1/16
, A61P43/00 105
F-Term (22):
4B065AA93X
, 4B065AC20
, 4B065BA30
, 4B065BC03
, 4B065BC41
, 4B065CA44
, 4C081AB11
, 4C081AC01
, 4C081AC16
, 4C081BA12
, 4C081CD34
, 4C081DA13
, 4C081EA02
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA04
, 4C087BB35
, 4C087BB63
, 4C087MA65
, 4C087NA14
, 4C087ZA75
, 4C087ZB21
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