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J-GLOBAL ID：201203004008876114

コイル製造方法

Inventor： 齋藤 亮太 ,  本田 啓一 ,  原 秀明
Applicant, Patent owner： トリニティ工業株式会社
Agent (1)： 松浦 弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010270048
Publication number (International publication number)：2012119600
Application date： Dec. 03, 2010
Publication date： Jun. 21, 2012
Summary：

【課題】コイルの表面を覆った塗料をムラ無く均一に加熱することが可能なコイル製造方法の提供を目的とする。 【解決手段】本発明の塗料固化方法によれば、電磁コイルWに交流電流を通電するとインピーダンスによって電磁コイルWが自己発熱するので、電磁コイルWを覆った塗料をムラ無く均一に加熱することができる。これにより、電気特性の安定した電磁コイルWを製造することができる。また、塗料を内側から加熱することで、塗料の水分や溶剤を未固化状態の塗料の外面から揮散させ、その後、塗料を外側から加熱するので、絶縁被膜の表面に気泡状の膨らみやクレーター状の凹みが残ることを防止することができる。また、電磁コイルWの自己発熱だけで固化させる場合に比べて、塗料の完全固化までに要する時間を短縮することが可能になる。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

コイルの表面を塗料で覆った後、前記コイルに交流を通電して自己発熱させて、前記塗料を乾燥又は硬化させ、前記塗料にて被覆されたコイルを製造することを特徴とするコイル製造方法。

IPC (8)：

H01F 41/12 ,  B05D 3/02 ,  B05D 7/14 ,  F26B 3/353 ,  F26B 3/30 ,  F26B 9/00 ,  H01F 27/32 ,  H01F 5/06

FI (9)：

H01F41/12 D ,  B05D3/02 Z ,  B05D3/02 F ,  B05D7/14 P ,  F26B3/353 ,  F26B3/30 ,  F26B9/00 A ,  H01F27/32 A ,  H01F5/06 W

F-Term (22)：

3L113AA01 ,  3L113AB06 ,  3L113AB10 ,  3L113AC08 ,  3L113AC13 ,  3L113BA01 ,  3L113CB05 ,  3L113CB08 ,  3L113DA11 ,  4D075AC73 ,  4D075BB26Z ,  4D075BB35Z ,  4D075BB36Z ,  4D075CA23 ,  4D075CA48 ,  4D075DA01 ,  4D075DB01 ,  4D075DB06 ,  4D075DC19 ,  4D075EA19 ,  4D075EB39 ,  5E044AB05