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J-GLOBAL ID:201203006197414404
ES細胞における相同組換え効率を改善する方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
牛木 護
, 吉田 正義
, 小合 宗一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010228524
Publication number (International publication number):2012080808
Application date: Oct. 08, 2010
Publication date: Apr. 26, 2012
Summary:
【課題】部位特異的な突然変異体ES細胞の作成効率を向上させる技術を開発する。【解決手段】本発明は、ES細胞における外来DNAの相同組換え効率を増大させる方法を提供する。本発明のES細胞における外来DNAの相同組換え効率を増大させる方法は、LigaseIVと、Ku80とからなるグループから選択される、少なくとも1種類の非相同末端結合に関与する酵素をエンコードする遺伝子を標的とする、配列特異的遺伝子発現抑制剤をES細胞に導入するステップを含む。本発明は、本発明の方法により相同組換え体ES細胞を得るステップを含む、遺伝子改変動物の作出方法を提供する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
LigaseIVと、Ku80とからなるグループから選択される、少なくとも1種類の非相同末端結合に関与する酵素をエンコードする遺伝子を標的とする、配列特異的遺伝子発現抑制剤をES細胞に導入するステップと、前記配列特異的遺伝子発現抑制剤により前記酵素の遺伝子発現が一過性の抑制状態にある間に、前記ES細胞の染色体DNAと相同なヌクレオチド配列を含む外来DNAを前記ES細胞に導入して、相同組換えによって前記外来DNAを安定的に前記ES細胞の染色体にインテグレーションさせるステップとを含むことを特徴とする、ES細胞における外来DNAの相同組換え効率を増大させる方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (8):
4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA04
, 4B024CA11
, 4B024CA12
, 4B024DA02
, 4B024FA01
, 4B024GA11
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