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J-GLOBAL ID:201203006699493766

画像処理装置、プログラムおよび記憶媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010160098
Publication number (International publication number):2012019958
Application date: Jul. 14, 2010
Publication date: Feb. 02, 2012
Summary:
【課題】断層画像において、疾病による層構造の変化や正常構造とは異なる構造を示す異常部位が生じた場合に、眼底表面を基準に異常部位の奥に存在する領域に対しても、間違えることなく網膜層境界を特定する。【解決手段】 画像処理装置は、被検眼の断層画像の眼底表面から眼底の奥側に向かう順方向に沿って、断層画像を解析することにより被検眼の網膜層の層境界候補を検出する順方向検出部と、断層画像を解析して網膜層の異常部位の位置を検出する異常部位検出部と、異常部位が検出された場合に、断層画像の眼底の奥側から眼底表面に向かう逆方向に沿って、断層画像を解析することにより被検眼の網膜層の層境界候補を検出する逆方向検出部と、眼底表面から異常部位までの層境界を、順方向検出部で検出された層境界候補を用いて特定し、眼底の奥側から異常部位までの層境界を、逆方向検出部で検出された層境界候補を用いて特定する層境界特定部と、を備える。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
被検眼の断層画像の眼底表面から眼底の奥側に向かう順方向に沿って、前記断層画像を解析することにより前記被検眼の網膜層の層境界候補を検出する順方向検出手段と、 前記断層画像を解析して前記網膜層の異常部位の位置を検出する異常部位検出手段と、 前記異常部位検出手段により前記異常部位の位置が検出されたことにより、前記断層画像の眼底の奥側から眼底表面に向かう逆方向に沿って、前記断層画像を解析することにより前記被検眼の網膜層の層境界候補を検出する逆方向検出手段と、 前記眼底表面から前記異常部位までの層境界を、前記順方向検出手段で検出された層境界候補を用いて特定し、前記眼底の奥側から前記異常部位までの層境界を、前記逆方向検出手段で検出された層境界候補を用いて特定する層境界特定手段と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3):
A61B 3/10 ,  A61B 3/12 ,  A61B 3/14
FI (3):
A61B3/10 R ,  A61B3/12 E ,  A61B3/14 M
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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