Pat
J-GLOBAL ID:201203007890890020
空調シート
Inventor:
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (1):
名古屋国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011027575
Publication number (International publication number):2012165830
Application date: Feb. 10, 2011
Publication date: Sep. 06, 2012
Summary:
【課題】使用者の肌温度に応じて空調空気を制御するよう構成された空調シートにおいて、シート内部で、使用者の肌温度を、検出遅れなく正確に検出できるようにする。【解決手段】空調シート1に着座した乗員の皮膚から放射されるミリ波帯の熱雑音を、受信素子28を介して受信し、肌温度検出回路38にて、その受信信号を増幅・検波することにより、熱雑音の受信レベルに対応した肌温度の検出信号を生成し、制御回路50に入力する。そして、制御回路50は、その検出信号から得られる乗員の肌温度に基づき、空調空気の最適温度及び送風量を求め、空調空気生成部24にて生成される空調空気の温度、及び、ファン20を駆動するモータ22の回転速度を制御する。この結果、空調シート1のシート表面から吹き出す空調空気の温度及び送風量を、乗員の肌温度に応じて最適に制御することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
シート内に設けられ、シート表面から当該シートに着座した使用者に向けて空調空気を吹き出すための送風通路と、
前記空調空気を生成して前記送風通路に供給する空調空気供給手段と、
前記シートに着座した使用者の肌温度を検出する肌温度検出手段と、
前記肌温度検出手段にて検出された肌温度に基づき、前記空調空気供給手段が生成する空調空気の温度を制御する制御手段と、
を備えた空調シートにおいて、
前記肌温度検出手段は、前記使用者から放射される熱雑音を受信する受信素子を備え、該受信素子による熱雑音の受信レベルに応じた信号を肌温度検出信号として出力することを特徴とする空調シート。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (4):
3B084JA02
, 3B084JG02
, 3B084JG06
, 3B087DE08
Return to Previous Page