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J-GLOBAL ID:201203010503738097
セルロースナノファイバーの製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 富田 博行
, 小笠原 有紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012058148
Publication number (International publication number):2012214717
Application date: Mar. 15, 2012
Publication date: Nov. 08, 2012
Summary:
【課題】セルロースナノファイバー分散液を低エネルギーで製造する方法を提供する。【解決手段】(A)セルロース系原料を、(a1)N-オキシル化合物、及び(a2)臭化物、ヨウ化物もしくはこれらの混合物からなる群から選択される化合物の存在下で、(a3)酸化剤を用いて酸化する工程、(B)前記工程Aで得た酸化されたセルロース系原料を、pH8〜14のアルカリ性溶液中で加水分解する工程、ならびに(C)前記工程Bで得たセルロース系原料を含む分散液を調製し、当該加水分解された酸化セルロース系原料を分散媒中に分散させながら解繊してナノファイバー化する工程、を含む方法でセルロースナノファイバーを製造する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
(A)セルロース系原料を、(a1)N-オキシル化合物、及び(a2)臭化物、ヨウ化物もしくはこれらの混合物からなる群から選択される化合物の存在下で、(a3)酸化剤を用いて酸化する工程、
(B)前記工程Aで得た酸化セルロース系原料を、pH8〜14のアルカリ性溶液中で加水分解する工程、ならびに
(C)前記工程Bで得た加水分解された酸化セルロース系原料を含む分散液を調製し、当該加水分解された酸化セルロース系原料を分散媒中に分散させながら解繊してナノファイバー化する工程、
を含む、セルロースナノファイバーの製造方法。
IPC (3):
C08B 15/04
, D01F 2/00
, B82Y 40/00
FI (3):
C08B15/04
, D01F2/00 Z
, B82Y40/00
F-Term (14):
4C090AA05
, 4C090BA24
, 4C090BA29
, 4C090BB52
, 4C090BC10
, 4C090BD19
, 4C090BD24
, 4C090BD36
, 4C090CA31
, 4C090CA34
, 4C090DA10
, 4L035AA04
, 4L035AA06
, 4L035BB14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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酸化パルプ中に残留する有機系酸化触媒の除去方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-082439
Applicant:日本製紙株式会社
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セルロースナノファイバーの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-082651
Applicant:日本製紙株式会社
-
セルロースナノファイバーの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-129297
Applicant:日本製紙株式会社
-
微細セルロース繊維
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-169649
Applicant:旭化成株式会社
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セルロースナノファイバーの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-082604
Applicant:日本製紙株式会社
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