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J-GLOBAL ID:201203010635989439
汚泥の水熱反応利用型メタン発酵処理方法及びシステム
Inventor:
,
,
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,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
市東 篤
, 市東 禮次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011069046
Publication number (International publication number):2012200691
Application date: Mar. 27, 2011
Publication date: Oct. 22, 2012
Summary:
【課題】水熱反応で前処理した汚泥からのメタンガス回収量を増やすことができるメタン発酵処理方法及びシステムを提供する。 【解決手段】濃縮装置4により汚泥Sを所定含水率に濃縮したのち、その濃縮汚泥Sを水熱反応器11と気液分離器12との間に所定時間循環させてメタン発酵処理による汚泥単位量当たりのメタンガス回収量が最大となる熱水温度Tに加熱しながら低分子化し、その低分子化汚泥Sをメタン発酵槽20に所定時間滞留させてメタンガスGを回収する。好ましくは、熱水温度Tを160〜200°Cの温度範囲においてメタン発酵処理による汚泥単位量当たりのメタンガス回収量が極大となる温度とし、低分子化汚泥Sをメタン発酵槽20に3〜5日滞留させてメタンガスGを回収する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
汚泥を所定含水率に濃縮したのち、その濃縮汚泥を水熱反応器と気液分離器との間に所定時間循環させてメタン発酵処理による汚泥単位量当たりのメタンガス回収量が最大となる熱水温度に加熱しながら低分子化し、その低分子化汚泥をメタン発酵槽に所定時間滞留させてメタンガスを回収してなる汚泥の水熱反応利用型メタン発酵処理方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (30):
4D059AA04
, 4D059AA05
, 4D059AA23
, 4D059BA15
, 4D059BA17
, 4D059BA21
, 4D059BA27
, 4D059BA34
, 4D059BC01
, 4D059BD18
, 4D059BE16
, 4D059BE38
, 4D059BE49
, 4D059BE54
, 4D059BE70
, 4D059BJ01
, 4D059BK11
, 4D059BK12
, 4D059BK15
, 4D059CA03
, 4D059CA07
, 4D059CA22
, 4D059CB09
, 4D059CB11
, 4D059EA02
, 4D059EA20
, 4D059EB01
, 4D059EB06
, 4D059EB08
, 4D059EB16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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スラッジ処理装置及び方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2010-522819
Applicant:ピーエムシーコリアカンパニーリミテッド
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循環型連続式亜臨界水反応処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-147877
Applicant:公立大学法人大阪府立大学, 三菱長崎機工株式会社
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生ゴミ又は食品残渣のメタン発酵処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-308344
Applicant:公立大学法人大阪府立大学, 株式会社奥村組
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