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J-GLOBAL ID:201203012573669710
前十字靭帯組織およびその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011058771
Publication number (International publication number):2012192061
Application date: Mar. 17, 2011
Publication date: Oct. 11, 2012
Summary:
【課題】 生体外で靭帯組織製造に用いるための、配向性エラスチン繊維束の製造方法および、その組織培養方法を提供する。【解決手段】 本発明はエラスチン繊維束を用いた骨結合部位を有する前十字靭帯組織の製造方法であり、該各繊維が同一方向に形成する水溶性エラスチンの静電紡糸技術と動的細胞培養技術からなり、詳しくは水中で不溶化したエラスチン繊維束の製造方法と、加圧下におけるねじれ刺激を同時に与えて細胞培養を行なう。【選択図】図7
Claim (excerpt):
エラスチン繊維束による少なくとも次の(a),(b)の工程を含み製造される前十字靭帯。
(a)エラスチン繊維が同一方向に束ねられて成形される繊維束構造を有してなる細胞培養用支持担体に、靭帯細胞または間葉系幹細胞を播種する第1の工程、
(b)該繊維束の両端を一対のロータリーアクチュエーターに接続した治具で固定し、ひねり刺激かつ、同時にシリンダー型培養液注入機による培養器内への加圧刺激を与えて培養する第2の工程。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (10):
4C081AB05
, 4C081CD34
, 4C081EA11
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045EA34
, 4H045FA72
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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綿状エラスチン架橋体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-209110
Applicant:有限会社細胞外基質研究所
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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人工臓器, 2010, 39巻1号, p.51-52
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ライフサポート, 2010, Vol.22, No.1, p.32
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生活生命支援医療福祉工学系学会連合大会2010講演論文集, 2010, No.10-52, p.167
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