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J-GLOBAL ID:201203013969159770
注意状態判別システム、方法、コンピュータプログラムおよび注意状態判別装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奥田 誠司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010233868
Publication number (International publication number):2012085747
Application date: Oct. 18, 2010
Publication date: May. 10, 2012
Summary:
【課題】眼球停留関連電位(EFRP)の解析区間を短縮し、状況変化が多い場合でも十分な精度でユーザの注意状態を判別する。【解決手段】解析区間ごとにユーザの注意状態を判定する注意状態判別システムが提供される。解析区間は複数の部分区間から構成されている。注意状態判別システムは、ユーザの脳波信号を計測する脳波計測部と、ユーザの眼球運動を計測する眼球運動計測部と、計測された眼球運動から眼球停留の開始時刻を検出するサッケード検出部と、各部分区間を代表する眼球停留関連電位を取得する電位取得部であって、各眼球停留関連電位は、各部分区間内で検出された眼球停留の各開始時刻を起点として特定される脳波信号の電位である、電位取得部と、各部分区間を代表する眼球停留関連電位を利用して、部分区間毎のユーザの注意状態を判別する注意量判別部と、部分区間毎の注意状態の判別結果を利用して、解析区間におけるユーザの注意状態を判別する統合判別部とを備えている。【選択図】図6
Claim (excerpt):
解析区間ごとにユーザの注意状態を判定する注意状態判別システムであって、
前記解析区間は複数の部分区間から構成されており、
ユーザの脳波信号を計測する脳波計測部と、
前記ユーザの眼球運動を計測する眼球運動計測部と、
計測された眼球運動から眼球停留の開始時刻を検出するサッケード検出部と、
各部分区間を代表する眼球停留関連電位を取得する電位取得部であって、各眼球停留関連電位は、前記各部分区間内で検出された眼球停留の各開始時刻を起点として特定される前記脳波信号の電位である、電位取得部と、
前記各部分区間を代表する眼球停留関連電位を利用して、前記部分区間毎の前記ユーザの注意状態を判別する注意量判別部と、
前記部分区間毎の注意状態の判別結果を利用して、前記解析区間における前記ユーザの注意状態を判別する統合判別部と
を備えた、注意状態判別システム。
IPC (4):
A61B 5/18
, A61B 5/047
, A61B 3/10
, A61B 3/113
FI (4):
A61B5/18
, A61B5/04 320A
, A61B3/10 E
, A61B3/10 B
F-Term (7):
4C027AA03
, 4C027GG15
, 4C027HH08
, 4C038PP05
, 4C038PQ03
, 4C038PS03
, 4C038PS07
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