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J-GLOBAL ID:201203017502106776

反射音情報推定装置、反射音情報推定方法、プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋 ,  草野 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010176019
Publication number (International publication number):2012039276
Application date: Aug. 05, 2010
Publication date: Feb. 23, 2012
Summary:
【課題】基準となる反射音に対する他の反射音の相対的な到来時刻差を推定する技術を提供する。【解決手段】Qを2以上の予め定められた整数として、Q個の反射音(反射音は、所定の周波数帯域に含まれる周波数ごとに空間中の任意の位置と複数のマイクロホンとの間の伝達特性を模擬した関数(伝達特性関数)に複素振幅を乗じて表される)それぞれの複素振幅(到来振幅)を用いて、基準反射音以外の反射音(対象反射音)それぞれについて、基準反射音の到来振幅に対する対象反射音の到来振幅の偏角を周波数で除したものに対する周波数についての相加平均を、基準反射音に対する対象反射音の相対的な到来時刻差とする。【選択図】図4
Claim (excerpt):
所定の周波数帯域に含まれる周波数ごとに空間中の任意の位置と複数のマイクロホンとの間の伝達特性を模擬した関数(以下、伝達特性関数という)に複素振幅を乗じて表される複数の反射音について、基準となる反射音に対する他の反射音の相対的な到来時刻差を推定する反射音情報推定装置であって、 Qを2以上の予め定められた整数として、Q個の上記反射音それぞれの複素振幅(以下、到来振幅という)を入力とし、上記基準反射音以外の反射音(以下、対象反射音という)それぞれについて、上記基準反射音の到来振幅に対する対象反射音の到来振幅の偏角を周波数で除したものに対する周波数についての相加平均を、上記基準反射音に対する対象反射音の相対的な到来時刻差とする到来時刻差推定部 を含む反射音情報推定装置。
IPC (4):
H04R 3/00 ,  G10L 11/00 ,  G10L 21/02 ,  H04R 1/40
FI (4):
H04R3/00 320 ,  G10L11/00 402Z ,  G10L21/02 102B ,  H04R1/40 320A
F-Term (2):
5D018BB21 ,  5D020BB04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 音声認識装置
    Gazette classification:再公表公報   Application number:JP2005022601   Applicant:本田技研工業株式会社
  • 信号源探査方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-170032   Applicant:浜田晴夫

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