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J-GLOBAL ID:201203017693726817
ネコカリシウイルス遺伝子の発現用ベクター及びこれを用いたウイルスの製造方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志村 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010188882
Publication number (International publication number):2012044910
Application date: Aug. 25, 2010
Publication date: Mar. 08, 2012
Summary:
【課題】新たな、ネコカリシウイルス(FCV)のリバースジェネティクス系を構築して、FCVを、より簡便かつ効率的に作出する手段を提供すること。【解決手段】EF1αプロモーター配列の下流に、FCV遺伝子DNA又は塩基配列の一部に欠失、置換若しくは挿入がなされたFCV遺伝子DNAが組み込まれた、FCV遺伝子又はその変異遺伝子の発現用ベクターを提供し、当該発現ベクターを宿主細胞にトランスフェクトし、その形質転換された宿主細胞の培養に伴い複製されるFCVを、分離して得る、FCVの製造方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
EF1αプロモーター配列の下流に、ネコカリシウイルス遺伝子DNA又は塩基配列の一部に欠失、置換若しくは挿入がなされたネコカリシウイルス遺伝子DNA、が組み込まれた、ネコカリシウイルス遺伝子又はその変異遺伝子の発現用ベクター。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (19):
4B024AA01
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024GA18
, 4B024GA30
, 4B024HA20
, 4B065AA90X
, 4B065AA95X
, 4B065AA95Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA44
, 4B065CA60
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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Journal of General Virology, 2006, Vol.87, pp.3317-3327
-
第56回日本ウイルス学会学術集会プログラム・抄録集, 20081001, p.190, 2D01
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Journal of Virology, 2000, Vol.74, No.3, pp.1079-1084
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