Pat
J-GLOBAL ID:201203021795379329
光伝送システム及び光伝送方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 上田 俊一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011091943
Publication number (International publication number):2012227640
Application date: Apr. 18, 2011
Publication date: Nov. 15, 2012
Summary:
【課題】システム構成を簡単にできる光伝送システムを得る。【解決手段】レーザー光からλ1及びλ2の光信号を発生する2光波発生器101と、光カプラ151により分配された2つの光信号からマイクロ波信号M12を検出する光検出器152と、2つの光信号を周波数シフトする光変調器153と、2つの光信号を反射するファラデー反射器154と、ファラデー反射器154により反射され、再び周波数シフトされ、光ファイバ1により伝送され、偏波ビームスプリッタ103により導かれた2つの光信号を、光カプラ102により分配された2つの光信号と混合する光カプラ104と、混合された4つの光信号をλ1及びλ2の光信号に波長分割する光分波器105と、波長分割されたλ1及びλ2の光信号のビート信号を各々検出する光検出器106、107と、λ1及びλ2の光信号のビート信号の位相差を検出する位相差検出器108とを備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
高周波信号を光ファイバによって長距離伝送する光伝送システムであって、
前記高周波信号である第1のマイクロ波信号を用いて、入力されたレーザー光から前記第1のマイクロ波信号の周波数だけ離れた第1の波長の光信号及び第2の波長の光信号を発生する2光波発生器と、
前記2光波発生器により発生された2つの光信号を分配する第1の光カプラと、
前記第1の光カプラによって分配された一方の2つの光信号を前記光ファイバに導く偏波ビームスプリッタと、
前記光ファイバを伝送してきた2つの光信号を分配する第2の光カプラと、
前記第2の光カプラによって分配された一方の2つの光信号から第2のマイクロ波信号を検出する第1の光検出器と、
前記第2の光カプラによって分配された他方の2つの光信号を第3のマイクロ波信号の周波数だけ周波数シフトする光変調器と、
前記光変調器によって周波数シフトされた2つの光信号に90度のファラデー回転を与えて反射するファラデー反射器と、
前記ファラデー反射器によって反射され、前記光変調器によって再び周波数シフトされ、前記第2の光カプラ及び前記光ファイバによって伝送され、かつ前記偏波ビームスプリッタによって導かれた2つの光信号を、前記第1の光カプラによって分配された他方の2つの光信号と混合する第3の光カプラと、
前記第3の光カプラによって混合された4つの光信号を前記第1の波長の光信号及び第2の波長の光信号に波長分割する光分波器と、
前記光分波器によって波長分割された前記第1の波長の光信号のビート信号を検出する第2の光検出器と、
前記光分波器によって波長分割された前記第2の波長の光信号のビート信号を検出する第3の光検出器と、
前記第2及び第3の光検出器によって検出された前記第1及び第2の波長の光信号のビート信号の位相差を検出する位相差検出器と
を備えたことを特徴とする光伝送システム。
IPC (4):
H04B 10/152
, H04B 10/142
, H04B 10/06
, H04B 10/04
FI (1):
F-Term (13):
5K102AA61
, 5K102AD01
, 5K102AH13
, 5K102MD02
, 5K102MD04
, 5K102MH13
, 5K102MH15
, 5K102MH27
, 5K102PH22
, 5K102PH47
, 5K102PH49
, 5K102PH50
, 5K102RB02
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page