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J-GLOBAL ID:201203023822345779
農作物画像処理プログラム、農作物画像処理方法及び農作物画像処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
河野 登夫
, 河野 英仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011061608
Publication number (International publication number):2012198688
Application date: Mar. 18, 2011
Publication date: Oct. 18, 2012
Summary:
【課題】農作物の画像を処理する農作物画像処理プログラム、農作物画像処理方法及び農作物画像処理装置の提供。【解決手段】畝に植立された農作物の画像を育苗期、生育期、収穫期の適宜のタイミングで撮像し、得られた画像を画像取得部11にて取得する。領域分離処理部13は、農作物を表す領域と、土壌・雑草などの背景を表す領域とを分離する。育苗期に撮像された画像について領域分離を行った場合、畝線検出部14aは、領域分離後の画像を用いて直線検出を行うことにより、畝線を検出する。また、生育期、収穫期の画像について領域分離を行った場合、成長線検出部14bが直線検出を行うことにより、成長線を検出する。算出部15は、検出された畝線及び成長線を用いて農作物の高さを算出する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
コンピュータに、
圃場にて線状に複数植立する農作物の画像が記憶された記憶手段を参照して、前記農作物の第1生育段階において撮像された第1画像から、予め定められた農作物の色を表す色相の範囲の情報を基に、前記農作物を表す領域の画像を分離し、
前記第1画像から分離された農作物を表す領域の画像から、圃場面における前記農作物の植立地点に漸近する第1の直線を検出して前記記憶手段に記憶し、
前記記憶手段を参照して、前記第1画像と実質的に同一の位置から、前記農作物の第1生育段階より遅い第2生育段階において撮像された第2画像から前記色相の範囲の情報と前記第1の直線とを基に前記第1の直線上の農作物を表す領域の画像を分離し、
前記第2画像から分離された農作物を表わす領域の画像を基に前記農作物の上端部を通る第2の直線を検出し、
前記第1の直線と前記第2の直線との間の距離に基づいて、前記農作物の高さを算出する
処理を実行させることを特徴とする農作物画像処理プログラム。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (11):
5B050BA06
, 5B050BA15
, 5B050DA01
, 5B050EA06
, 5B050EA07
, 5B050EA09
, 5B050EA18
, 5B050FA02
, 5B050FA09
, 5B050FA14
, 5B050FA19
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