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J-GLOBAL ID：201203024102589723

ナノ炭素材料の細胞培養液中分散方法

Inventor： 加藤 晴久 ,  堀江 祐範 ,  中村 文子
Applicant, Patent owner： 独立行政法人産業技術総合研究所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2011133099
Publication number (International publication number)：2012029683
Application date： Jun. 15, 2011
Publication date： Feb. 16, 2012
Summary：

【課題】 ナノ炭素材料を簡便で、均一かつ安定した状態で動物細胞培養液中に分散する方法を見いだし、ナノ炭素材料の毒性試験を正確かつ効率的に行う。【解決手段】 ナノ炭素材料原末またはナノ炭素材料水分散液と動物細胞培養液中の成分であるタンパク質成分含有水溶液とを混合して混合液を作製し、該混合液を、残りの培地成分を含む動物細胞培養液と混合することにより、細胞毒性試験用のナノ炭素材料が分散した細胞培養液を作製する。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

ナノ炭素材料原末またはナノ炭素材料水分散液と動物細胞培養液中の成分であるタンパク質成分含有水溶液とを混合して混合液を作製し、該混合液を、残りの培地成分を含む動物細胞培養液と混合することを特徴する、ナノ炭素材料が分散した細胞毒性試験用培養液の製造方法。

IPC (1)：

C12N 5/00

FI (1)：

C12N5/00 201

F-Term (7)：

4B065AA90X ,  4B065BB01 ,  4B065BB02 ,  4B065BB04 ,  4B065BB19 ,  4B065CA50 ,  4B065CA60

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 水分散性蛋白質-カーボンナノチューブ複合体、その製造方法及びその用途
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2005-209360   Applicant：独立行政法人産業技術総合研究所

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 高分子討論会予稿集, 2009, vol.58, no.2, p.4933[2Pf132]
• Nanotoxicology, 2007, vol.1, no.4, pp.266-278
• Part. Fibre Toxicol., 2007, vol.4, no.6, pp.1/9-9/9