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J-GLOBAL ID:201203026002411547

哺乳類の幹細胞の成長および分化のための生体適合性材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  江尻 ひろ子
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2011511002
Publication number (International publication number):2012527866
Application date: May. 27, 2009
Publication date: Nov. 12, 2012
Summary:
生体適合性材料であって、その生体適合性材料の表面の少なくとも一部が複数の特徴を含むマイクロまたはナノメートルスケールのトポグラフィー的構造により特性付けられており、ここでその構造は未分化の多分化能幹細胞の成長を促進する、または幹細胞の均一な分化した成長を促進するのに役立つように選択されている、生体適合性材料。さらに、細胞機能、特にインビボおよびエクスビボでの遺伝子誘導、細胞分化および骨組織の形成に関連する細胞機能に影響を及ぼす表面構造および組成物を有する生体適合性材料を提供する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
未分化の多分化能哺乳類胚性幹細胞の成長を促進するための細胞または組織培養容器の使用であって、その容器が使用の間培養物に対して露出するための表面を有し、ここでその表面の少なくとも一部は生体適合性材料により定められており、ここでその生体適合性材料の露出面の少なくとも一部は規則的な2次元格子の格子点上に配置された複数の突起を含むナノおよび/またはマイクロメートルスケールのトポグラフィー的構造を有し、それはその突起の断面の大きさがその構造物の総面積の25%以下の面積を占めることを特徴としており、前記面積はその構造物の露出面の平面において測定され、ここで突起の密度は65μm2あたり突起1個以上であり、ここで前記トポグラフィー的構造の突起のそれぞれは1.6μmまたは3.0μm以上、好ましくは2.0μm〜3.0μm、より好ましくは2.4μmの縦方向の高さ/深さの寸法を有している使用。
IPC (5):
C12M 3/00 ,  C12N 5/073 ,  A61L 27/00 ,  A61C 8/00 ,  A61F 2/02
FI (6):
C12M3/00 A ,  C12N5/00 202C ,  A61L27/00 G ,  A61L27/00 V ,  A61C8/00 Z ,  A61F2/02
F-Term (40):
4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029GA08 ,  4B029GB09 ,  4B029GB10 ,  4B065AA90X ,  4B065AA91X ,  4B065BB06 ,  4B065BB08 ,  4B065BB25 ,  4B065BB37 ,  4B065BC05 ,  4B065BC07 ,  4B065BC41 ,  4B065BD45 ,  4B065CA44 ,  4C059AA08 ,  4C081AB04 ,  4C081AB06 ,  4C081AB36 ,  4C081BA12 ,  4C081BA17 ,  4C081CA17 ,  4C081CD34 ,  4C081CE02 ,  4C081CE11 ,  4C081DB07 ,  4C081DC03 ,  4C081EA06 ,  4C097AA01 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC03 ,  4C097CC12 ,  4C097DD01 ,  4C097DD05 ,  4C097DD15 ,  4C097EE18 ,  4C097MM04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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