Pat
J-GLOBAL ID:201203026071820173
常温成形性と強度を改善したマグネシウム合金板材及びその作製方法
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (1):
須藤 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010273990
Publication number (International publication number):2012122102
Application date: Dec. 08, 2010
Publication date: Jun. 28, 2012
Summary:
【課題】アルミニウム合金に匹敵する常温成形性を有し、優れた強度を示すマグネシウム合金板材、その作製方法及びその部材を提供する。【解決手段】Zn添加量を、2.61〜6.20mass%に限定し、Caを0.01〜0.9mass%添加し、もしくはCaとSrを、Ca濃度を0.01〜0.9mass%に限定した上で、CaとSrの総量が0.01〜1.5mass%になるように添加し、必要に応じて、0.01〜0.7mass%のZr及び/又はMnを添加した合金を、試料表面温度150〜450°C以下で圧延し、焼鈍を行うことにより、エリクセン値7.0以上、TD方向の降伏応力90MPa以上の易成形性マグネシウム合金板材、及びその部材を作製する。【効果】デジタルカメラ・ノートパソコン・PDA等の家電製品プレス成形体に安価なマグネシウム合金を積極的に適用することが可能となる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
質量%で、Znを2.61〜6.20%含有し、Caを0.01〜0.9%含有し、任意に、Sr、Zr、Mnの1種以上を含有し、残部が、Mg及び不可避不純物からなるMg合金を、試料表面温度150〜450°Cまで加熱した状態で、少なくとも圧延率5%以上の圧延を施し、圧延後に、焼鈍を行うことを特徴とする易成形性マグネシウム合金板材の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
耐熱マグネシウム合金
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-189134
Applicant:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
-
塑性加工用マグネシウム合金およびマグネシウム合金部材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-206035
Applicant:株式会社豊田中央研究所
-
易成形性マグネシウム合金板材及びその作製方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-292848
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所, 国立大学法人京都大学
Return to Previous Page