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J-GLOBAL ID:201203026120490346
水分散性のステルスナノ粒子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (8):
重信 和男
, 水野 昭宣
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 中野 佳直
, 溝渕 良一
, 秋庭 英樹
, 堅田 多恵子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010259243
Publication number (International publication number):2012111694
Application date: Nov. 19, 2010
Publication date: Jun. 14, 2012
Summary:
【課題】有用性を有するナノ粒子、特には磁性金属酸化物ナノ粒子に、水溶性(水分散性)と免疫応答回避機能(免疫ステルス能)を付与したものを、効率よく、安価な手法で、簡単に、且つ、大量に合成する技術の提供。【解決手段】一個又は複数個の免疫応答回避能を供与する配位子が、単一の粒子である金属酸化物ナノ粒子又は金属水酸化物ナノ粒子のコアに共有結合又は共有結合に匹敵する強い結合で結合しているものは、水溶性があり、免疫応答回避表面修飾型金属酸化物ナノ粒子又は免疫応答回避表面修飾型金属水酸化物ナノ粒子である。このものは、ナノ粒子源となる金属イオンなどを含む金属塩などを含有するナノ粒子前駆体溶液を、免疫応答回避能を供与する配位子分子の存在下に、高温高圧水環境下、例えば、亜臨界水又は超臨界水中で反応処理に付して合成することができる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
少なくとも一個又は複数個の免疫応答回避能を供与する配位子が、単一の粒子である金属酸化物ナノ粒子又は金属水酸化物ナノ粒子のコアに、共有結合又は共有結合に匹敵する強い結合で結合しており、該ナノ粒子が、免疫応答回避表面修飾型金属酸化物ナノ粒子又は免疫応答回避表面修飾型金属水酸化物ナノ粒子であることを特徴とする表面修飾ナノ粒子。
IPC (3):
A61K 9/14
, A61K 47/02
, A61K 49/04
FI (3):
A61K9/14
, A61K47/02
, A61K49/04 F
F-Term (11):
4C076AA29
, 4C076AA95
, 4C076DD29
, 4C076DD30
, 4C076DD41
, 4C076FF70
, 4C085HH05
, 4C085HH07
, 4C085JJ03
, 4C085KA28
, 4C085KB08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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水分散性磁性粒子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-293782
Applicant:富士フイルム株式会社
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微粒子製造方法およびその方法により製造された微粒子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-356176
Applicant:国立大学法人東北大学
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有機修飾微粒子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-003517
Applicant:株式会社東北テクノアーチ
Article cited by the Patent:
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