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J-GLOBAL ID:201203026635069074
加工状況観察試験機および加工状況観察試験方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森岡 正往
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010162326
Publication number (International publication number):2012020334
Application date: Jul. 16, 2010
Publication date: Feb. 02, 2012
Summary:
【課題】塑性加工等の加工面近傍における加工状況をその場観察できる加工状況観察試験機を提供する。【解決手段】本発明の加工状況観察試験機(1)は、被加工材を想定した試験片(W)上の加工される面である被加工面(P)を透視可能な透明体を有しこの透明体を介して被加工面へ加工力を印加し得る加工具(15)を備え、加工具による加工過程で生じる被加工面近傍の状況を観察し得る加工状況観察試験機である。そして本発明の透明体は、被加工面に対向する対向面(C)に対して加工力が作用する向きとは反対側にある観察面(S)に密着した透視可能な高分子膜(152)を備える。この高分子膜により、透明体の観察面側に存在して破壊起点となる亀裂等が修復される。その結果、透明体に大きな加工力が作用した場合でも、透明体の曲げ破壊が抑止され、塑性加工等のその場観察がその透明体を介して可能となる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
被加工材を想定した試験片を保持する保持具と、
該試験片上の加工される面である被加工面へ透視可能な透明体を介して加工力を印加し得る加工具と、
該加工具を駆動する駆動源とを備え、
該加工具による加工過程で生じる該被加工面近傍の状況を観察し得る加工状況観察試験機であって、
前記透明体は、前記被加工面に対向する対向面の反対側にある観察面に密着した透視可能な高分子膜を備えることを特徴とする加工状況観察試験機。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (1):
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