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J-GLOBAL ID:201203029629495362
炭素繊維複合材料の接合部材の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
為山 太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011054287
Publication number (International publication number):2012187861
Application date: Mar. 11, 2011
Publication date: Oct. 04, 2012
Summary:
【課題】炭素繊維複合材料とアルミニウム材とを接合した積層体を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂をマトリックスとする炭素繊維複合材料とアルミニウム材とからなる、下記工程1)〜4)を含む積層体の製造方法。1)アルミニウム材表面の少なくとも一方に微細なポーラス構造を形成させる工程、2)アルミニウム材のポーラス構造形成面上に熱可塑性樹脂層を配置する工程、3)該熱可塑性樹脂を溶融し、アルミニウム材のポーラス構造中に熱可塑性樹脂を入り込ませる工程、4)アルミニウム材と炭素繊維複合材料とを、該熱可塑性樹脂層を介して重ねて、これらを加熱および加圧し接合させる工程【選択図】図1
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂をマトリックスとする炭素繊維複合材料とアルミニウム材とからなる、下記工程1)〜4)を含む積層体の製造方法。
1)アルミニウム材表面の少なくとも一方に微細なポーラス構造を形成させる工程、
2)アルミニウム材のポーラス構造形成面上に熱可塑性樹脂層を配置する工程、
3)該熱可塑性樹脂を溶融し、アルミニウム材のポーラス構造中に熱可塑性樹脂を入り込ませる工程、
4)アルミニウム材と炭素繊維複合材料とを、該熱可塑性樹脂層を介して重ねて、これらを加熱および加圧し接合させる工程
IPC (2):
FI (4):
B29C65/44
, C25D11/18 301F
, C25D11/18 312
, C25D11/18 313
F-Term (14):
4F211AB24A
, 4F211AD03A
, 4F211AD05
, 4F211AD16
, 4F211AD24
, 4F211AD33
, 4F211AG03
, 4F211TA01
, 4F211TC02
, 4F211TD02
, 4F211TH20
, 4F211TH21
, 4F211TN16
, 4F211TQ01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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金属-繊維強化熱可塑性樹脂積層体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-018393
Applicant:新日本製鐵株式会社
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特開平1-150524
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ポリエステル樹脂被覆アルミニウム合金板の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-341273
Applicant:三菱アルミニウム株式会社
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