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J-GLOBAL ID:201203030293443146

探傷センサー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  玉串 幸久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011077701
Publication number (International publication number):2012211828
Application date: Mar. 31, 2011
Publication date: Nov. 01, 2012
Summary:
【課題】曲率半径の小さな湾曲部を有する管において当該湾曲部を通過して探傷することができる探傷センサーを提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、超音波の発受信を行う探触部20と、探触部20から両側に延びる一対のコイルバネ12と、管80の中心に探触部20を位置させるために各コイルバネ12に配置される一対の調芯部30とを備え、各調芯部30は、中心部をコイルバネ12が貫通する板状の調芯部本体32と、調芯部本体32の両側に配置され、各中心部をコイルバネ12が貫通する一対の球状の規制部40とを有し、調芯部本体32は、樹脂製で、管内周面86に周方向に連続又は断続に当接する当接面34aを周縁部の先端に有し、各規制部40は、樹脂製で、管80の径方向における大きさが調芯部本体32よりも小さく且つ探触部20よりも大きいことを特徴とする。【選択図】図2
Claim (excerpt):
管内に挿入され、当該管の内側からキズを探傷する探傷センサーであって、 超音波を前記管内から管壁に向けて発信すると共に当該管壁からの前記超音波を受信する探触部と、 所定の直線に沿って前記探触部から両側に延びる一対のコイルバネと、 前記管内の径方向の中心に前記探触部を位置させるために各コイルバネにそれぞれ配置される複数の調芯部と、を備え、 各調芯部は、前記直線と直交する方向に拡がり、その中心部を前記コイルバネが貫通する板状の調芯部本体と、前記直線上において前記調芯部本体の両側に配置され、それぞれの中心部を前記コイルバネが貫通する一対の球状の規制部と、を有し、 前記調芯部本体は、樹脂によって形成され、管内周面に対して当該管の周方向に連続又は断続に当接する当接面を周縁部の先端に有し、 前記各規制部は、樹脂によって形成され、前記管の径方向における大きさが前記調芯部本体よりも小さく且つ前記探触部よりも大きい探傷センサー。
IPC (2):
G01N 29/26 ,  G01N 29/04
FI (3):
G01N29/26 501 ,  G01N29/04 503 ,  G01N29/10 503
F-Term (13):
2G047AA05 ,  2G047AB01 ,  2G047BA03 ,  2G047BB01 ,  2G047BB06 ,  2G047BC07 ,  2G047BC11 ,  2G047CA01 ,  2G047DB18 ,  2G047EA19 ,  2G047GJ04 ,  2G047GJ10 ,  2G047GJ11

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