Pat
J-GLOBAL ID:201203030621756335
酵素を配合した不飽和アルデヒドの消臭剤、および消臭方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (12):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 渡邉 伸一
, 大関 雅人
, 五十嵐 義弘
, 川本 和弥
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010167942
Publication number (International publication number):2012024048
Application date: Jul. 27, 2010
Publication date: Feb. 09, 2012
Summary:
【課題】酵素を利用して体臭の原因物質を別の物質に変化させること、具体的には、体臭の悪臭を消失させ、さらに芳香に変化させる方法を提供することを課題とする。【解決手段】α,β-不飽和ケトンのα,β-不飽和結合を選択的に還元し、α,β-飽和ケトンを生成する酵素活性を有するエノン還元酵素に、加齢臭を消失させるとともに、良い匂いに変化させる効果があることを見出した。エノン還元酵素を用いることにより、発生した体臭の原因となる物質を、芳香を有する物質に変換することができる。すなわち、エノン還元酵素を用いることにより、体臭を変化させることができる。また、一度発生した体臭を根本的に消失させることも可能である。【選択図】なし
Claim (excerpt):
不飽和アルデヒドの炭素-炭素間二重結合を還元する工程を含む、不飽和アルデヒドの臭気を消失させる方法。
IPC (10):
C12N 15/09
, A61K 8/66
, A61K 8/49
, A61Q 15/00
, A61Q 19/00
, A61Q 5/02
, A61Q 11/00
, A61M 35/00
, C12N 9/02
, A61L 9/01
FI (10):
C12N15/00 A
, A61K8/66
, A61K8/49
, A61Q15/00
, A61Q19/00
, A61Q5/02
, A61Q11/00
, A61M35/00 Z
, C12N9/02
, A61L9/01 P
F-Term (47):
4B024AA20
, 4B024BA08
, 4B024CA02
, 4B050CC07
, 4B050DD04
, 4B050KK20
, 4B050LL05
, 4B050LL10
, 4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080BB03
, 4C080BB05
, 4C080CC02
, 4C080CC12
, 4C080HH03
, 4C080HH04
, 4C080HH05
, 4C080HH06
, 4C080JJ01
, 4C080JJ03
, 4C080JJ04
, 4C080KK08
, 4C080LL03
, 4C080LL04
, 4C080LL07
, 4C080LL13
, 4C080MM34
, 4C080NN11
, 4C080NN12
, 4C080NN14
, 4C080NN15
, 4C080QQ03
, 4C083AC851
, 4C083AC852
, 4C083AD471
, 4C083AD472
, 4C083CC02
, 4C083CC17
, 4C083CC38
, 4C083CC41
, 4C167AA61
, 4C167AA67
, 4C167BB02
, 4C167BB23
, 4C167CC01
, 4C167EE07
, 4C167GG16
Patent cited by the Patent: