Pat
J-GLOBAL ID:201203031909361102
アンジュレータ磁石列およびアンジュレータ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011021205
Publication number (International publication number):2012160408
Application date: Feb. 02, 2011
Publication date: Aug. 23, 2012
Summary:
【課題】 発生する放射光の波長を大きく変えることが可能なアンジュレータを提供する。【解決手段】 対向する2つのアンジュレータ磁石列は、磁石の配列方向における相対位置が可変であり、着磁周期の前半および後半それぞれによって、着磁周期の1/2の周期の磁場を形成し、着磁周期の全体によって、着磁周期と同じ周期の磁場を形成するように着磁されて、両者の合成磁場を形成する。磁石の配列方向における2つのアンジュレータ磁石列の相対位置のずれ量によって、磁場合成の割合が調整される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
互いに対向するように間隙をあけて平行に配置された第1の磁石列および第2の磁石列を有し、第1の磁石列に含まれる磁石の着磁方向および第2の磁石列に含まれる磁石の着磁方向が、第1の磁石列および第2の磁石列を含む面内で、磁石の配列に沿って一定の周期で繰り返し変化するアンジュレータ磁石列であって、
第1の磁石列および第2の磁石列は、磁石の配列方向における相対位置が可変であり、
第1の磁石列および第2の磁石列の着磁の1周期の長さをλFとするとき、
第1の磁石列および第2の磁石列は、各周期の前半に含まれる磁石および後半に含まれる磁石それぞれによってλF/2の周期を有する磁場を形成し、かつ、各周期の全体に含まれる磁石によってλFの周期を有する磁場を形成するように、着磁されていることを特徴とするアンジュレータ磁石列。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (6):
2G085BC02
, 2G085BC06
, 2G085BC15
, 2G085BE03
, 2G085BE06
, 2G085DB08
Return to Previous Page