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J-GLOBAL ID:201203034242774089

放射指向特性推定方法とその装置とプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 中尾 直樹 ,  草野 卓 ,  中村 幸雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010174272
Publication number (International publication number):2012034312
Application date: Aug. 03, 2010
Publication date: Feb. 16, 2012
Summary:
【課題】少ないマイクロホンで得た観測信号を用いてあらゆる方向の放射指向特性を推定する。【解決手段】この発明の放射指向特性推定方法は、収音過程と最低観測点数算出過程と補間点数算出過程と放射指向特性推定過程とを含む。収音過程は、音源を中心に、所定の間隔を空けてL個配置されるマイクロホンを用いて当該音源からの観測信号を必要な周波数毎に得る。最低観測点数算出過程は、音源の周囲の長さQを、周波数毎の波長の8分の1以下の波長で除した数から1を引いた数を最低観測点数Mとして周波数毎に求める。補間点数算出過程は、マイクロホンの数Lを最低観測点数M+1で除した値に1を加えた値を、放射指向特性を補間する補間に用いる観測点の個数Nとして求める。放射指向特性推定過程は、補間に用いる観測点の個数Nの観測信号を用いて補間して観測点の間の位置の放射指向特性を推定する。【選択図】図7
Claim (excerpt):
周囲の長さがQである音源の放射指向特性を推定する放射指向特性推定方法であって、 上記音源を中心に、所定の間隔を空けてL個配置されるマイクロホンの収音信号を用いて上記音源からの観測信号を必要な周波数毎に得る収音過程と、 最低観測点数算出部が、上記音源の周囲の長さQを、上記周波数毎の波長の8分の1以下の波長で除した数から1を引いた数を最低観測点数Mとして周波数毎に求める最低観測点数算出過程と、 補間点数算出部が、上記マイクロホンの数Lを最低観測点数M+1で除した値に1を加えた値を、放射指向特性を補間する補間に用いる観測点の個数Nとして求める補間点数算出過程と、 放射指向特性推定部が、上記補間に用いる観測点の個数Nの観測信号を用いて補間して上記観測点の間の位置の放射指向特性を推定する放射指向特性推定過程と、 を含む放射指向特性推定方法。
IPC (4):
H04R 3/00 ,  G10K 15/00 ,  H04R 1/40 ,  G10L 11/00
FI (4):
H04R3/00 320 ,  G10K15/00 L ,  H04R1/40 320A ,  G10L11/00 101Z
F-Term (2):
5D018BB25 ,  5D020BB04

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