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J-GLOBAL ID:201203035956928973

車両用内装部材の成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人前田特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012142364
Publication number (International publication number):2012206515
Application date: Jun. 25, 2012
Publication date: Oct. 25, 2012
Summary:
【課題】スタンパブルシート内に加熱膨張性粒子を含むことでシート膨張時の厚さを厚くできるようにして、且つスタンパブルシートと表皮材とからなる貼合部材の剛性確保、及びスタンパブルシートと表皮材との接着性の両方を十分に満足できる貼合部材を得る。【解決手段】熱可塑性樹脂、強化繊維及び加熱膨張性粒子を分散含有するスタンパブルシート1に表皮材2を重ねてから平板型のホットプレス機21で、熱可塑性樹脂が押し潰されて強化繊維との接触面積が増加するように加熱状態で圧縮することで、スタンパブルシート1表面に表皮材2を押付けて、スタンパブルシート1に表皮材2が貼り付けられた貼合部材3を製造する。その後ホットプレス機21を開き、加熱された貼合部材3のスタンパブルシート1中の加熱膨張性粒子を膨張させて所定の厚さの膨張貼合部材4を形成する。その後膨張貼合部材4をコールドプレス機に入れて加圧成形し車両用内装部材を成形する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂、強化繊維及び加熱膨張性粒子を分散含有するスタンパブルシートを用意し、 このスタンパブルシートに表皮材を重ねてから平板型のホットプレス機で、上記熱可塑性樹脂が押し潰されて強化繊維との接触面積が増加するように加熱状態で圧縮することで、スタンパブルシート表面に表皮材を押付けて、スタンパブルシートに表皮材が貼り付けられた貼合部材を製造した後、 ホットプレス機を開き、加熱された貼合部材のスタンパブルシート中の加熱膨張性粒子を膨張させて所定の厚さの膨張貼合部材を形成し、 その後、この膨張貼合部材をコールドプレス機に入れて加圧成形して車両用内装部材を成形することを特徴とする車両用内装部材の成形方法。
IPC (3):
B29C 43/18 ,  B29C 43/14 ,  B29C 43/34
FI (3):
B29C43/18 ,  B29C43/14 ,  B29C43/34
F-Term (13):
4F204AB02 ,  4F204AD08 ,  4F204AF07 ,  4F204AG03 ,  4F204AH26 ,  4F204FA01 ,  4F204FA18 ,  4F204FB01 ,  4F204FB13 ,  4F204FF01 ,  4F204FN11 ,  4F204FN15 ,  4F204FN17

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