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J-GLOBAL ID:201203039171547347
旋削による非円形加工方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
岸本 忠昭
, 小俣 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010218038
Publication number (International publication number):2012071381
Application date: Sep. 29, 2010
Publication date: Apr. 12, 2012
Summary:
【課題】加工効率の高い旋削加工により被加工物に対する非円形加工を行うことができる非円形加工方法を提供すること。【解決手段】被加工物の加工形状データを読み込む加工形状読込み工程S1と、被加工物の所定回転角度毎における切削工具のすくい面と被加工物の加工形状の表面との交線を作成する交線作成工程S2と、この交線に対応したスプライン曲線上に切削工具の送り量を考慮した切削工具の軌跡点列を作成する工具軌跡点列作成工程S3と、工具軌跡点列に基づいて切削工具の移動基準点の軌跡点列を作成する基準点軌跡点列作成工程S4と、基準点軌跡点列を連結した軌跡点列連結データに基づいて被加工物の所定回転角度毎の第1及び第2の方向の送り量を算出して旋削加工データを作成する旋削加工データ作成工程と、を含む旋削による非円形加工方法。【選択図】図6
Claim (excerpt):
被加工物を保持するためのチャック手段が装着された主軸、被加工物を切削加工するための切削工具が取り付けられた支持テーブル、前記主軸及び前記支持テーブルのいずれか一方をそれらの他方に対して第1の方向に相対的に移動自在に支持するための第1支持機構及び前記主軸及び前記支持テーブルのいずれか一方をそれらの他方に対して前記第1の方向に対して実質上垂直な第2の方向に相対的に移動自在に支持するための第2支持機構を備えた旋盤を用いて被加工物を非円形加工する旋削による非円形加工方法であって、
被加工物の加工形状に対応する加工形状データを読み込む加工形状読込み工程と、前記被加工物の所定回転角度毎における前記切削工具のすくい面と被加工物の加工形状の表面との交線を作成する交線作成工程と、前記交線作成工程にて作成された交線に対応したスプライン曲線上に前記切削工具の送り量を考慮した前記切削工具の軌跡点列を作成する工具軌跡点列作成工程と、前記軌跡点列作成工程にて作成された前記工具軌跡点列に基づいて前記切削工具の移動基準点の軌跡点列を作成する基準点軌跡点列作成工程と、前記基準点軌跡点列作成工程にて作成された前記基準点軌跡点列を連結した軌跡点列連結データに基づいて被加工物の前記所定回転角度毎の前記第1及び第2の方向の送り量を算出して旋削加工データを作成する旋削加工データ作成工程と、を含むことを特徴とする旋削による非円形加工方法。
IPC (4):
B23B 1/00
, B23Q 15/00
, B23B 5/36
, G05B 19/409
FI (4):
B23B1/00 N
, B23Q15/00 303Z
, B23B5/36
, G05B19/4093 N
F-Term (8):
3C045AA10
, 3C045DA18
, 3C269AB02
, 3C269BB03
, 3C269BB05
, 3C269EF63
, 3C269EF71
, 3C269RB08
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